2018スプリンターズSの有力馬はレッドファルクス、ファインニードル、ナックビーナス

レース情報
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9月30日(日)に中山芝1200mで行われるこの秋最初のG1スプリンターズS。昨年、一昨年の勝ち馬レッドファルクス、昨年の2着馬レッツゴードンキ、同レース3着馬ワンスインナムーン、高松宮記念の勝ち馬ファインニードル、キーンランドSの勝ち馬ナックビーナス、アイビスの勝ち馬ダイメイプリンセス、函館スプリントSの勝ち馬セイウンコウセイなど短距離重賞を勝っている馬が多く登録してきましたね。

 

 

昨年、一昨年の勝ち馬レッドファルクスは今年に入ってまだ勝ちがない。過去2年に比べると勢いは感じられない。鞍上を予定していたデムーロが騎乗停止で戸崎圭太に乗り替わり。ローテーションは昨年と同じで夏場は休養に充てて、リフレッシュした状態で出走してくるので、調教次第では走れると思う。

 

高松宮記念の勝ち馬ファインニードルは前哨戦のセントウルSを快勝。昨年のスプリンターズSでは12着と惨敗だったが、ごちゃついて流れに乗れずちぐはぐな競馬だった。今年は相性のいい川田将雅とのコンビなので昨年の雪辱を晴らすことが出来る可能性は大きい。

 

高松宮記念3着で、前走のキーンランドCを勝ったナックビーナスは鞍上にモレイラ騎手を迎えての参戦。中山芝1200mの適性はあるし、怖い存在に浮上してきた。10歳になったスノードラゴンは今年も参戦。昨年は16人気で勝ち馬にコンマ0.1秒差の4着と健在ぶりをアピール。スプリンターズSは過去3回出走して、1着(6歳13人気)、5着(8歳12人気)、4着(9歳16人気)と人気以上に走っている。今年も人気にはならないけど確実に着順は上げてくると思う。

 

アイビスサマーダッシュを勝ったダイメイプリンセスは北九州記念でも2着に好走。今年に入って成績が安定してきたが、春から夏にかけて使いづめなのは気になるところ。

 

コース適正ではナックビーナス

 

ナックビーナスは中山芝1200mの成績が、2-4-0-0で連対率100%の好成績。鞍上にモレイラ騎手を迎えるので鬼に金棒か?ただ、モレイラ騎手は中山での騎乗経験がないのが唯一の不安。

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