TARGET frontier JV の生データから作った自作ツールを、使う曜日の順に並べています。月曜の下調べから、水曜の調教、土曜の展開まで。
逃げ馬メーターと差し馬メーターを、同じレースで並べてみました。該当コースの特徴は逃げ馬コース図鑑と差し馬コース図鑑を参照してください。
2026年8月16日 札幌11R 札幌記念(G2・芝2000m・16頭)
誰がハナを切るか。テン3F・先行度・過去の逃げ実績・同型の頭数から、全16頭に確率を出します。この日の上位はこの2頭でした。
1位のホウオウビスケッツは、実際に単独で先頭に立ちました。1角の通過順は「16,1-14,7,2,8…」。予想どおりのハナです。
ここまでは当たり。ただし、逃げたことと逃げ残ることは別の話です。このメーターが答えるのは「誰が行くか」だけで、「行った馬が残るか」は別の道具の仕事になります。
2位のサクラファレルは6番手から2着。同型が2頭いる「競合」フラグが出ていたレースで、結果としてはハナを譲ったほうが上位に来ました。
誰が後ろから届くか。4角で後方から3着以内に来る確率です。2021〜2026年の16.4万走で学習し、学習に使っていない期間で検証してあります。
3位のシェイクユアハートに「★本物の差し」が付いています。加速ラップを上回って3着内に来た実績がある、という印です。6年で403走しか出ない条件で、この馬が勝ちました。12番手からの差し切りです。
1位のグランディア(23.7%)は5着。確率の1位がそのまま来るわけではありません。このメーターは人気馬の信頼度を見分けるのが得意で、人気薄の一発を当てる道具ではない、と自分でも書いてあります。
面白いのは、逃げ馬メーターの1位がここでは最下位だったことです。ホウオウビスケッツの差し率は16頭中最も低い0.9%。「行くけれど、そこから3着内には来ない」と、2つの道具が別々の角度で同じことを言っていました。
※ 逃げ馬率・差し率はレース当日に公開した各メーターの出力。コースの数値は逃げ馬コース図鑑/差し馬コース図鑑の集計値。着順とコーナー通過順は TARGET frontier JV の確定データで確認しています。
札幌 芝2000m の過去集計です。脚質ごとの3着以内率を並べます。
逃げ馬コース図鑑の判定は「逃げ止まる」。逃げ→3着内が38%を下回るコースに付くラベルです。かといって後方が届くわけでもなく、3着内率は16.3%まで落ちます。
差し馬コース図鑑から見ても同じでした。札幌芝2000mの差し率は5.6%、差し馬にかかる補正は×0.89。所属する「ローカル小回り」グループには「加速ラップが最も出やすいのに差し率は低い=前も止まらない」と書いてあり、ここでの★は一段割り引け、という注意まで付いています。
逃げ馬は当たり、逃げ残りは無し。上位3頭のうち2頭は先行で、勝ったのは「割り引け」と書かれたコースで条件を満たした1頭でした。2つのメーターを足して1つの印にしていたら、この読み方はできません。別々に出して、コースに答えを出させる。そういう使い方をしています。
逃げ馬メーターの答え合わせです。2026年6月28日から8月15日までの121走を、いい週だけ選ばずに全部入れています。うち3走は競走中止などで実際の位置が取れなかったため、下の3つは118走が母数です。
フラグ別に見ると「単騎濃厚」と出たときの単独先頭率は45.5%ですが、これは11走しかありません。母数が貯まるまでは参考値として扱っています。差し馬メーターの答え合わせは記録がまだ30走で、出せる段階にありません。貯まったら同じ場所に足します。
ツール名で探さなくて大丈夫です。「今日は何を見る日か」から入ってください。
レースの性格と、関わる人を先に押さえる。ここが雑だと以降が全部ぶれます。
追い切りは水木。ここで先週までと違う動きをした馬を拾います。
枠順が出てから。誰が行って、誰が届くか。3つのメーターは足し算せず、別々に見ます。
各コースでどの脚質が3着以内に来ているか。位置の話。
メーターの結果を確かめるとき逃げ・先行が残るかをコース別に。5段階のグループでまとめてあります。
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差しが届くか読むとき上がり3F最速が出やすいコース。決め手が炸裂する条件。
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