2025年桜花賞 – 雨の中に咲いた桜と新たな伝説

レース回顧
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『2025年桜花賞 – 雨の中に咲いた桜と新たな伝説』と題して、単勝1桁人気の上位4頭に絞ってドラマチックに描いてみた。

レース前夜:人気馬、それぞれの物語

満開の桜が舞う阪神競馬場。しかし、2025年4月13日の桜花賞当日はあいにくの雨模様となった。ぬかるむ稍重の馬場で迎える牝馬クラシック第一戦に、ファンの期待を背負った上位4頭の人気馬が挑む。それぞれが異なる血統背景とドラマを抱え、桜の女王の座を目指していた。

エリカエクスプレス(1番人気) – 父エピファネイア、母父ガリレオという良血で、無傷の2連勝で桜花賞に駒を進めてきた新星。新馬戦、フェアリーSを経て臨んだこの大一番ではスピードを武器に主役候補として注目された。馬主の三木正浩氏にとっても待望の牝馬クラシック制覇がかかる一戦であり、管理する杉山晴紀調教師の期待も大きかった。

アルマヴェローチェ(2番人気) – 昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを制した2歳女王。父ハービンジャー譲りの末脚とパワーで無敗のままGIタイトルを手にした逸材だ。上村洋行調教師にとっても管理馬の初GI制覇となったその勝利からぶっつけで本番に直行。ソダシ、リバティアイランドに続く阪神JF→桜花賞の直行Vが期待された。鞍上の岩田望来騎手は名手・岩田康誠氏の息子。親子二代でのクラシック制覇を狙い、“女王”のプライドを胸に挑んだ。

エンブロイダリー(3番人気) – 父アドマイヤマーズ、母ロッテンマイヤーという血統の3歳牝馬。北海道・ノーザンファーム生産、馬主はシルクレーシングという良血のエリートだ。今年のクイーンCを勝利し重賞連勝中。通算6戦4勝と安定した成績で、開業2年目の森一誠調教師にとってはこれがJRA・GI初挑戦という大舞台だった。鞍上には“マジックマン”ことジョアン・モレイラ騎手。前年の桜花賞をステレンボッシュで制しており、史上7人目の桜花賞連覇がかかるとあってその手腕にも熱い視線が注がれた。

リンクスティップ(4番人気) – 父キタサンブラック×母ダンスウィズキトゥン(母父Kitten’s Joy)というスタミナと米国血統の融合。クラシックを見据え、牡馬混合のきさらぎ賞にも挑戦するなど大胆なローテーションが話題に。続く桜花賞トライアルのフィリーズレビューでも上位争いを演じ、重賞勝ちは無いものの潜在能力の高さを評価されていた。馬主はサンデーレーシングで鞍上は名手ミルコ・デムーロ。良血馬の“隠し玉”として波乱を起こす主役になるか注目された。

 

雨中の展開:桜の女王を懸けた白熱の1600m

2025年4月13日、第85回桜花賞。雨に煙る阪神競馬場の直線で、エンブロイダリー(左、モレイラ騎手騎乗)がアルマヴェローチェ(右、岩田望来騎手)との競り合いを制しゴール板を駆け抜ける瞬間。桜花賞史上に残る激闘となった。

レースは、スタートが切られると注目のエリカエクスプレスが“ロケットスタート”を決めてハナ(先頭)に立った。内枠を利して戸崎圭太騎手は迷わず先手を奪い、道中は後続を引き連れる形に。返し馬から落ち着いて折り合いも良く、「ゲートさえ出れば行く形も頭にあった」と戸崎騎手が語ったように、その俊足ぶりを最大限に活かす作戦だった。雨に濡れたターフでもエリカは果敢に飛ばし、前半600mを34秒台前半で通過する淀みない流れ。道悪を苦にせず、一番人気に相応しい堂々たる逃げっぷりにスタンドのファンも沸いた。

一方、中団ではモレイラ騎手のエンブロイダリーがじっと腰を落ち着けていた。スタート直後は行き脚がつかなかったものの、「馬込みの中で折り合いをつけて追走できていた」と振り返られるように、巧みにポジションを確保。稍重の馬場状態も意に介さず、馬群の中でじっと力を溜める。そのすぐ後ろの位置にはアルマヴェローチェと岩田望来騎手。理想的なポジションで2歳女王は折り合い、虎視眈々と前を窺う。上村調教師が「ジョッキーには外を回ってこいと言っていた」とおり、勝負どころでは敢然と大外へ持ち出す腹積もりだ。さらにその直後には黒い馬体のリンクスティップが続き、デムーロ騎手が雨粒を受けながらも手応え十分に追走する。

各馬が3~4コーナーの坂を下り、勝負はいよいよ最後の直線へ。依然としてエリカエクスプレスが先頭だ。戸崎騎手は「4コーナーで若さを見せましたし、ペースももう少し落ち着けられればよかったです」と回顧したように、後続に脚を使わせる積極策で直線に向いたものの、勝負どころで幼さを見せ始めていた。残り400m標識を過ぎたところで、そのリードがみるみる縮まっていく。

大外からはアルマヴェローチェが満を持してスパート。一気に先頭に襲いかかる。その内側ではエンブロイダリーも馬群を縫うように進路を探り、モレイラ騎手がゴーサインを送った。雨に煙るターフに轟く歓声――直線半ばで逃げ粘るエリカを交わした2頭が、ここからは桜の女王の座を懸けて雌雄を決すべく激しく火花を散らした。アルマヴェローチェVSエンブロイダリー。2歳女王の意地と新興勢力の闘志がぶつかり合い、一進一退のデッドヒートとなる。

ラスト200m、外アルマヴェローチェ、内エンブロイダリーが馬体を並べた。互いに譲らぬまま残り100mを切ると、内からエンブロイダリーがもうひと伸びを見せる。モレイラ騎手の剛腕に応えるようにグイッと抜け出し、クビ差リードを奪った!懸命に食い下がるアルマヴェローチェだったが、その差は埋まらない。ゴール板目前で完全に前に出たエンブロイダリーが、そのまま真っ先に駆け抜けた。勝ちタイムは1分33秒1。泥まみれになりながらも華麗に美しく咲き誇ったエンブロイダリーが、雨中決戦の桜花賞を制した。モレイラ騎手はガッツポーズを作り、歓喜の雄叫びをあげる。わずかクビ差、2着にアルマヴェローチェが惜敗。2馬身半遅れて3着にリンクスティップが入線し、早め先頭の形から粘ったエリカエクスプレスは悔しい5着まで後退した(4着にはゴール前でエリカを交わした伏兵馬が入線)。

勝負を分けたのは一瞬の切れ味と経験値の差だったのかもしれない。ゴール前で見せたエンブロイダリーのもうひと伸びは、「最後までしっかり走ってくれました」というモレイラ騎手の言葉どおり、並み居る強豪牝馬たちをねじ伏せる力強さだった。岩田望来騎手も「自分の馬も伸びたが、向こうも伸び返してきました」と相手を称えるしかない驚異の瞬発力。雨の桜花賞を鮮やかに制したのは、新種牡馬アドマイヤマーズ産駒にして“新星”エンブロイダリー。こうして、第85代桜の女王の栄冠は関東馬エンブロイダリー陣営の手に渡った。

 

レース後の余韻:歓喜と悔しさの中で

表彰式では、初めてGIタイトルを手にした馬と人たちの笑顔がはじけた。管理する森一誠調教師は開業2年目にしてGI初挑戦初制覇という偉業に「初年度からこのように素晴らしい馬を預けていただきました。1歳の頃からいい馬だと思っていました」と謙虚に馬を讃えつつ喜びをかみしめた。優勝カップを高々と掲げたモレイラ騎手は、インタビューで流暢な日本語混じりに「とてもうれしい。素晴らしい牝馬で、どんなジョッキーでも乗りたくなる馬だと思う。今のフィーリングはグッドです!」と満面の笑み。「今日の馬場など課題はあったが、彼女は素晴らしい走りで応えてくれた。今の日本の中で新しい3歳のスターじゃないかなと思います」と新女王を絶賛した。泥に汚れた勝負服を誇りに染め、モレイラ騎手は史上7人目となる桜花賞連覇の快挙に胸を張った。

一方、無念の敗北を喫した陣営も、それぞれに健闘を称え合うコメントを残している。クビ差届かず2着に倒れたアルマヴェローチェについて、岩田望来騎手は「いい形の競馬はできました。ポジションも理想通り。あとは結果だけでした」と悔しさをにじませた。それでも「自分の馬も伸びたが、向こう(エンブロイダリー)も伸び返してきました」とライバルの強さを認め、「あとは結果だけ」と言葉を締める表情には、この経験を次に繋げる覚悟が宿る。上村洋行調教師も「理想的な競馬でした。勝った馬にうまく乗られましたね。…今日は仕方ないですね」と勝者を称えつつ、「オークスで巻き返したい」と早くも次戦に雪辱を期した。2歳女王と称された愛娘を誇りに思い、悔しさをバネに更なる飛躍を誓っている。

果敢な逃げでレースを盛り上げたエリカエクスプレスの戸崎圭太騎手は、「枠順が出てからいろいろ考えていましたけど、スタートは速いと思っていたので出たら行く形は頭にありました。…4コーナーで若さを見せましたし、もう少しペースを落ち着かせられたら良かったです。その分、最後で苦しくなりました」とレースを分析。初めて喫した敗戦にも「素質の高さは証明してくれた」と愛馬を労わり、今後の成長に期待を寄せた。3着に入ったリンクスティップのデムーロ騎手も「前走以上に状態は良く、最後までよく頑張ってくれた。勝ち馬とは決め手の差が出たが、この馬もこれからもっと良くなる」と前向きな姿勢。初タイトルはお預けとなったが、キタサンブラック産駒の底力で見せ場を作った愛馬を誇らしげに称えた。

 

ファンとメディアの反響、そして未来へ

桜花賞直後、SNSや競馬フォーラムには興奮冷めやらぬファンの声があふれた。「エンブロイダリー強すぎ!雨桜で刺繍(エンブロイダリー)が咲いた」「モレイラ騎手さすがの連覇、雷神(ライジン)モレイラ健在!」「アルマヴェローチェもよく頑張った、オークスでリベンジだ」――称賛と激励のメッセージが飛び交い、新女王誕生の瞬間に多くの競馬ファンが胸を打たれた。テレビ中継の解説陣も「泥だらけでも凛と伸びた勝ち馬の末脚には鳥肌が立った」と絶賛し、ゴール前の叩き合いには「近年まれに見る名勝負」との評価が与えられた。スポーツ紙各紙も翌日の朝刊で大きく報道。【サンケイスポーツ】は「エンブロイダリー桜女王 史上7人目連覇のモレイラ『素晴らしい牝馬。フィーリングはグッド』」との見出しで伝え、雨の中で輝いたヒロインと名手のドラマを称えている。スポーツ報知も「2歳女王アルマヴェローチェは2着惜敗 上村調教師『オークスで巻き返したい』」と悔しさと前向きなコメントを紹介。どのメディアもそれぞれの陣営のストーリーに焦点を当て、レースの感動を振り返った。

ファンの間では、勝利したエンブロイダリーの今後に早くも期待が高まっている。かつてシルクレーシングの桜花賞馬アーモンドアイが牝馬三冠を達成したことも記憶に新しいが、同じ勝負服を身に纏うエンブロイダリーにも「このまま一冠で終わる器ではない」「オークスも制して二冠へ!」との声が多数だ。森一誠調教師も「この馬は新しい3歳牝馬のスターになれる存在」と太鼓判を押しており、次走は牝馬クラシック第二戦・優駿牝馬(オークス)で二冠に挑む公算が大きい。昨年の桜花賞馬ステレンボッシュはオークスで惜しくも2着に敗れているだけに、モレイラ騎手としても是が非でも連覇&二冠を成し遂げたいところだろう。

無念の敗北を喫したアルマヴェローチェ陣営も、すぐに顔を上げている。「オークスで巻き返したい」との言葉どおり、2400mの舞台で雪辱を期す構えだ。阪神JF馬として迎える東京優駿牝馬は、父ハービンジャーの血が活きる舞台でもある。鞍上の岩田望来騎手は「次はもっと自分が成長して結果を出したい」と静かな闘志を燃やし、名門・栗東上村厩舎総力戦での逆襲に注目が集まる。エリカエクスプレスもまた、大敗ではなく5着と健闘したことで可能性を示した。むしろガリレオ譲りのスタミナを考えればマイルより2400m向きとの見方もあり、杉山晴紀調教師は「オークスで改めて力を示したい」とクラシック戴冠への意志を示す。序盤飛ばし過ぎたペース配分も経験を積んだ次戦では修正されるはずで、三度目の正直でのGI奪取に向けファンの期待は続く。リンクスティップはスタミナ豊富なキタサンブラック産駒だけに、本領発揮はこれから。西村厩舎は「秋の舞台(秋華賞)まで見据えて成長させたい」と語り、まずはオークスでどこまで通用するか胸を借りるつもりだ。

物語はまだ終わらない。桜花賞という栄光と挫折を味わった乙女たちは、それぞれの次章へと歩み始めた。桜の女王となったエンブロイダリーは晴れて“令和の新星”として歴史に名を刻み、次なる舞台でも輝かんとしている。涙を飲んだライバルたちもまた、その悔しさをバネにさらなる高みへと挑むだろう。雨に煙った阪神競馬場で咲いた一輪の勝利と、散り際に見せた他馬の気高さ。その全てが織りなすドラマに、競馬ファンは熱狂し胸を打たれた。クラシックはまだ始まったばかり。この桜花賞で生まれた因縁と友情、勝者と挑戦者の物語が、これから先のオークス、秋華賞、そしてその先の舞台でどのような続きが描かれるのか。春の嵐が去り、新緑の季節へ――競馬のロマンは尽きることなく続いていく。私たちは引き続き、彼女たちの紡ぐ物語を追いかけていくことだろう。その視線の先には、きっとまた新たな感動のゴールが待っているに違いない。

 

レース後のコメント集

【1着】 エンブロイダリー  3番人気 (5.0)
モレイラ騎手 凄くいい牝馬ですし、それに馬がしっかりと応えて結果を出してくれました。どんな騎手でも乗りたいと言ういい馬だと思います。今日のレースは馬場などいろんな課題があって、ここまで悪くなると、走ってみないと分からなかったですが、しっかりといい脚を使っていい走りを見せてくれました。

【2着】 アルマヴェローチェ 2番人気 (3.8)
岩田望騎手 いい形でレースできました。この馬もよく伸びましたが、勝ち馬にもうひと伸びされました。結果だけが残念ですが、そんなに力差はないと思うので、次は巻き返したいですね。

【3着】 リンクスティップ  4番人気 (6.8)
M.デムーロ騎手 スタートをうまく出なくてぶつかってしまい、後ろからに。それにこの馬場に慣れるまでに時間がかかってしまいました。この馬のペースが上がるまでがジリジリで、時間がかかりましたね。外に出したら脚を使ってくれただけに、残念です。

【4着】 マピュース     9番人気 (35.8)
田辺裕騎手 もう少しスタートを出てくれればというのが正直なところでしたが、ゲートが決まって流れに乗れて良かったとは言えない感じの競馬だったので、ためられたのは良かったと思います。ロスなく運ぼうと考えていたし、外が伸びる傾向でしたが、内が駄目とは思いませんでした。荒れた馬場でも稽古でいい動きをしていたので、迷いなく内を選択しました。今日は上位が強かったですが、この馬の成長には驚かされますね。逆転できるようにしたいです。

【5着】 エリカエクスプレス 1番人気 (3.4)
戸崎圭騎手 枠が出てから考えていましたが、スタートが速いと思っていたので出たら行く形も想定していました。返し馬から落ち着いていたし、折り合いも良かったです。あとはもう少しペースが落ち着いてくれれば良かったのですが……。まだ若い面もありますし、最後は苦しくなりました。

【6着】 チェルビアット   12番人気 (53.0)
北村友騎手 状態の良さは実感していたので、自信を持って乗りました。脚をためていこうと思っていたのですが、イレギュラーな形になる場面があり、引っ張るロスがあって1列後ろになりました。最後は伸びていただけに、もったいない競馬になりました。

【7着】 プリムツァール   18番人気 (158.0)
津村明騎手 新馬戦からずっと使ってきてますが、思ったよりもテンションは上がらず、返し馬の雰囲気はとても良かったです。決して得意とは思えない馬場のなか、5着はあるかの勢いでした。これからが楽しみです。

【8着】 ヴーレヴー     10番人気 (38.5)
浜中俊騎手 落ち着きが窺えましたし、いい感じで成長しています。緩い馬場でしたが、折り合い良くレースできたのは良かったと思います。

【9着】 ブラウンラチェット 8番人気 (29.4)
横山武騎手 返し馬から少しおとなしくてゲートを出る雰囲気がなかったので、気合を入れました。ゲートでもムチを入れたけど、出ませんでした。中団の前あたりが欲しかったけど後ろからになったし、ついていくのがやっとで、外に切り替える余裕もなかったです。馬場は問題なかったけど、距離はあった方がいいですね。

【10着】 ショウナンザナドゥ 6番人気 (21.1)
池添謙騎手 馬具の効果もあり、前回より落ち着いて臨めました。急かさずあの位置で流れに乗れ、直線もひと呼吸置いて追い出したんですけどねえ。昨日までの馬場なら良かったんですが、昼から雨がきつくなりましたし、綺麗な走りをするこの馬には多少なりとも影響したと思います。

【11着】 ビップデイジー   5番人気 (12.8)
幸英明騎手 状態は凄く良かったです。以前は馬込みでヒルんだ時にためが利いていたのに、今は力んでしまっています。それで最後の脚がなくなりました。能力はあるのですが……。

【12着】 ボンヌソワレ    13番人気 (77.3)
川田将騎手 とても具合良く競馬を迎えられました。全力の走りで頑張りました。

【13着】 ナムラクララ    16番人気 (93.8)
藤岡佑騎手 馬なりで好位に。いいスピードを見せてくれましたし、これからが楽しみな馬です。

【14着】 ウォーターガーベラ 11番人気 (40.9)
武豊騎手 3角で大きな不利があったのが痛かったですね。最後は力尽きました。

【15着】 クリノメイ     7番人気 (27.3)
酒井学騎手 枠が外めだったし、後ろからビュンというタイプでもないので、ある程度攻めていこうと。ゲートも我慢してくれました。この馬場は向くと思っていたのですが、前走の方が走りは良かったですね。位置を取りにいった分、苦しくなりました。

【16着】 ダンツエラン    17番人気 (109.1)
団野大騎手 ここ2走と比べても雰囲気は良かったと思います。このメンバーのなかでもこの馬らしいスタートセンスの良さが光りましたし、今日はモタれる面も改善されていました。結果は出なかったですが、次に向けていい走りができていたと思います。

【17着】 ミストレス     14番人気 (84.2)
坂井瑠騎手 返し馬から馬場を捉え切れていない感じでした。いい時とはまったく行きっぷりが違いましたね。

【18着】 トワイライトシティ 15番人気 (90.2)
松山弘騎手 馬場が悪かったですからね。また改めてという気持ちです。

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