JRA-VANの坂路とウッドチップという2種類の調教コースの計測データから、その馬自身の「普段」と比べて調教が変化した馬を、毎週の重賞やオープン特別の出走馬の中から自動で拾っています。
注目馬になる理由は4つです。自己ベスト更新(直前の追い切りが過去180日で一番速い)、ラスト1F最速(ベストを更新したうえに速いラップで終えている)、時計良化(普段の平均より坂路で1.5秒、ウッドで2.0秒以上速い)、パターン変更(いつも坂路の馬がウッドに替えた、またはその逆)。
厩舎の型(その厩舎がこの調整をしたときの成績)は補助の情報で、単独では注目馬にしていません。
今週の重賞
東京11R 京王杯2歳ステークス(G2・芝1400m)
注目馬は3頭。
- 8番ジオパークカツキ:10月29日(木)のウッドで51.1秒。180日の自己ベスト52.4秒を更新。普段の平均53.8秒より2.7秒速い。ラスト1Fも11.5秒と速く、余力を残して終えている。
- 2番フレイコン:10月29日(木)のウッドで50.8秒。180日の自己ベスト51.1秒を更新。ラスト1Fも11.5秒と速く、余力を残して終えている(休み明け)。
- 3番ニシノトラノスケ:10月29日(木)のウッドで50.9秒。180日の自己ベスト51.4秒を更新。ラスト1Fも11.7秒と速く、余力を残して終えている。
東京11R アルゼンチン共和国杯(G2・芝2500m)
注目馬は5頭。
- 15番ホーエリート:10月29日(木)のウッドで51.3秒。180日の自己ベスト52.3秒を更新。普段の平均53.6秒より2.3秒速い。ラスト1Fも11.4秒と速く、余力を残して終えている(休み明け)。
- 16番キングズパレス:10月29日(木)のウッドで51.0秒。180日の自己ベスト51.2秒を更新。ラスト1Fも11.6秒と速く、余力を残して終えている。ただ、この厩舎がこの調整をしたときの複勝率は20%(厩舎平均23%)で、少し割り引き(休み明け)。
- 8番ジョイボーイ:11月4日(水)のウッドで51.4秒。180日の自己ベスト51.5秒を更新。
- 12番メイショウゲキリン:坂路で53.7秒。普段の平均55.7秒より2.0秒速い。
- 17番キングスコール:直前2週はウッドだけ(普段は坂路が86%)と、調教パターンを変えてきた。
京都11R みやこステークス(G3・ダ1800m)
注目馬は2頭。
- 5番ヴァルツァーシャル:坂路で53.2秒。普段の平均54.9秒より1.7秒速い。
- 8番テスティモーネ:10月28日(水)のウッドで51.0秒。180日の自己ベスト51.6秒を更新(休み明け)。
特別戦から
- 福島10R 飯坂温泉特別(芝1200m) 1番デアリングエア:10月29日(木)の坂路で53.7秒。180日の自己ベスト53.9秒を更新。普段の平均55.5秒より1.8秒速い。ラスト1Fも12.0秒と速く、余力を残して終えている。この厩舎がこの調整をしたときの複勝率は29%(厩舎平均24%)と好成績(休み明け)。
- 福島11R キビタキステークス(芝1200m) 12番ハリウッドメモリー:10月28日(水)の坂路で52.5秒。180日の自己ベスト53.5秒を更新。普段の平均54.9秒より2.4秒速い。ラスト1Fも12.2秒と速く、余力を残して終えている(休み明け)。
- 京都9R 木津川特別(芝1600m) 4番リカントロポ:10月29日(木)の坂路で52.9秒。180日の自己ベスト53.1秒を更新。普段の平均54.9秒より2.0秒速い。ラスト1Fも12.7秒と速く、余力を残して終えている。
- 京都10R 貴船ステークス(ダ1200m) 6番ウルスクローム:11月4日(水)の坂路で54.2秒。180日の自己ベスト54.5秒を更新。普段の平均56.2秒より2.0秒速い。ラスト1Fも12.7秒と速く、余力を残して終えている。
全レースはアプリで
紹介したのは一部です。ほかのレースと全頭の数字は、こちらのページで見られます。
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2026年11月7日と8日の福島・東京・京都で行われる重賞・特別競走19レースの調教変化レポート。JRA-VAN公式の坂路・ウッドチップ調教データから、各馬の過去180日の自己ベストと比較して「いつもと違う調教」をした馬を自動抽出。理由バッ...
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