ノーザンファーム系・社台ファーム系の関連馬主について(勝負服一覧)2024

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3年ぶりに更新しました。前回からは大きく変わっていませんが、新規馬主も増えてきたので再度集計してみました。

 

社台ファーム・ノーザンファーム関連馬主について(勝負服一覧)2021
前回の集計が2018年、前々回が2012年でした。2018年から3年しか経っていませんが、大馬主の大城敬三(ダイワ)、近藤利一(アドマイヤ)が亡くなり多少顔ぶれが変わりました。数年前から新しい馬主が参入しているので、5年後には顔ぶれがガラッ...

 

ノーザンファーム系と社台ファーム系

今回は2歳から8歳まで32712頭を集計しました。このうち、ノーザンファーム生産馬は3237頭でシェア9.9%、社台ファーム生産馬は2019頭でシェア6.2%で他を大きく離しています。次が白老ファームで628頭でシェア1.9%です。

オープン馬の頭数もノーザンファームが321頭、社台ファームが129頭、下河辺牧場が39頭、白老ファームが31頭でした。

集計した中で本賞金で5億以上獲得している馬は21頭いますが、約半数の11頭がノーザンファーム生産馬でイクイノックス、クロノジェネシス、グランアレグリア、ドウデュース、エフフォーリア、リバティアイランド、ソングライン、ジャスティンパレス、ソダシ、シャフリヤール、タスティエーラなどでした。社台ファームはスターズオンアースとソールオリエンスの2頭、白老ファームはヴェラアズール、追分ファームはセリフォスの1頭ずつでした。残り5頭はノースヒルズ(コントレイル)、岡田スタッド(タイトルホルダー)、村田牧場(ディープボンド)、長谷川牧場(デアリングタクト)、三嶋牧場(テーオーロイヤル)でした。

種牡馬を見るとキタサンブラック、ディープインパクト、ドゥラメンテ、エピファネイア、キズナなど社台スタリオン繋養馬が上位を独占しています。

以下にノーザンファーム、社台ファーム、白老ファーム、追分ファーム生産馬で所有頭数が多く、シェアの高い馬主をあげてみました。

ノーザンファームはサンデーレーシング、キャロットファーム、シルクレーシングのクラブ系馬主、オーナーズの吉田勝己、吉田勝己夫人の和美氏は個人名義、クラブの東京レースホース、金子真人HDなどでした。

社台ファームはクラブ系の社台レースホース、オーナーズの吉田照哉、吉田照哉夫人の千津氏は個人名義、クラブの東京レースホース、冠名デルマの浅沼氏、クラブのグリーンファーム、個人の谷掛氏でした。

白老ファームはG1レーシング、社台RH、キャロットファーム、シルクレーシング、サンデーレーシング、吉田晴哉などグループが上位を独占。

追分ファームもG1レーシング、吉田晴哉、吉田安恵、サンデーレーシング、社台RHなどグループが上位を独占しています。

 

 

ノーザンファーム系個人馬主

ノーザンファーム系で個人馬主で所有馬が多い上位10名をまとめてみました。新しいところでは藤田晋氏、三木正浩氏、エムズレーシングなどが30位以内に入ってきました。藤田晋氏や三木正浩氏はセレクトセールでも購買意欲が高いように今後はもっと上位に来る可能性があると思っています。

表示の競走馬はノーザンファーム生産馬でオープン馬になります。

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