2019年の1月から6月まで、上半期の重賞レースを振り返ってみました。(TARGETにて集計)レース数はG1が13レース、G2が23レース、G3が36レース、合計73レースでした。馬場別では、芝が62レース、ダートが7レース、障害が4レースでした。
いろいろランキング
騎手 1位川田将雅 8勝
騎手ランキングでは川田将雅が8勝で1位でした。2位は6勝でルメールとレーン、4位は5勝で福永祐一、5位は4勝で北村友一でした。
川田将雅の8勝のうち、5勝が中内田厩舎とのコンビでした。重賞の勝利数では1位ですが、G1勝ちがないです。G1の勝利数ではルメールの3勝がトップでした。
調教師 1位角居勝彦 6勝
調教師ランキングでは角居勝彦調教師が6勝で1位でした。2位は5勝で中内田調教師と音無調教師、4位は4勝で藤沢和雄調教師、5位は3勝で池江泰寿調教師でした。
角居調教師はG1の皐月賞とダービーを勝ち、G2も3勝するなど内容がいいですね。また、全て違う騎手で勝っているのも注目です。
種牡馬 1位ディープインパクト 14勝
種牡馬ランキングではディープインパクトが14勝で1位でした。2位は9勝でステイゴールド、3位は5勝でルーラーシップとマンハッタンカフェ、5位は4勝でキングカメハメハとロードカナロアでした。
ディープインパクトの14勝はすべて芝コースでした。クラス別ではG1が5勝、G2が6勝、G3が3勝でした。競走馬ではダノンプレミアムが2勝で、あとは全部1勝でした。ディープインパクト産駒はそれだけ層が厚いということですね。
馬主 1位サンデーレーシングとキャロットファーム 7勝
馬主ランキングでは7勝でサンデーレーシングとキャロットファームが1位でした。3位は6勝でダノックス、4位は5勝でシルクレーシング、5位は3勝で金子真人HDでした。
サンデーレーシングとキャロットファームのG1勝利数は、サンデーレーシングが3勝して、キャロットファームは2勝でした。G1勝利の数で、サンデーレーシングのほうが獲得賞金が多かったです。
生産者 1位ノーザンファーム 30勝
生産者ランキングでは1位が30勝でノーザンファームでした。2位が5勝で社台ファーム、3位が3勝で三嶋牧場、フジワラファーム、ケイアイファームでした。
ノーザンファームは全重賞の41.1%を勝ち、G1が9勝、G2が6勝、G3が14勝と圧倒的な強さをみせていました。ちなみに前年は22勝でした。
3連単 高配当ベスト5 1位は高松宮記念 ¥4,497,470
1位高松宮記念 3人気-12人気-17人気 ¥4,497,470 793票
2位京都牝馬S 9人気-7人気-13人気 ¥1,536,660 458票
3位アーリントンカップ 12人気-7人気-11人気 ¥1,361,140 491票
4位マーチS 8人気-11人気-12人気 ¥1,240,620 550票
5位阪神牝馬S 4人気-12人気-9人気 ¥727,770 1245票
番外編 3連単 最低配当
阪神スプリングジャンプ 1人気-2人気-3人気 ¥910 299,751票
上半期の重賞配当を見ると、3連単で100万以上は4回で最高配当は高松宮記念で449万でした。全レースを対象にすると、高松宮記念は7番目の高配当でした。ちなみに最高配当は¥18,068,890(8票)でした。
年齢別(3歳戦は除く)では、4歳馬22勝、5歳馬13勝、6歳馬8勝、7歳馬1勝、8歳馬2勝でした。8歳馬の2勝はオジュウチョウサンでした。
開催場所では、東京18回、中山16回、阪神15回、京都13回、中京6回でした。コースでは東京芝1600mが5回、中山芝2000mと中山芝1800mと阪神芝1600外が4回でした。
下半期が始まっていますが、今年後半はどんなレースが待っているのでしょうね。
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