気になる馬主 林文彦

馬主
スポンサーリンク
スポンサーリンク

6月25日函館5レース新馬戦を勝ったフミサウンドは、美浦の鹿戸雄一厩舎の管理馬で鞍上は武豊、馬主は林文彦氏で生産者はノーザンファーム。フミサウンドは2019年のセレクトセールの1歳馬セールで3300万で林文彦氏が落札。

何が気になるかというと、林文彦氏の所有馬をTARGETで調べてみると現在は5頭を所有。この5頭はすべてセールで購入していました。

5頭を見ると、フミローグ以外はすべて勝ち上がっています。馬主になって1勝をするのも大変なのに、5頭中4頭が勝ち上がっているのは凄いです。この5頭の新馬戦の騎手を見るとフミロアは横山典弘、フミチャンとフミバレンタインは三浦皇成、フミローグは川田将雅、フミサウンドは武豊でした。

新馬戦の騎手だけを見ても、新興馬主にこれだけの騎手を用意するというのはちょっと何かあるのかな?って思ってしまいます。

林文彦氏は所有馬は少ないですが、勝ち上がり率が高いのでいわゆる持っている馬主ではないかと思っています。個人名義で所有する前は一口や共同所有などもしていたかもしれません。

フミサウンドは小柄ですが、強烈な末脚で勝っているので今後の活躍に期待したいです。

コメント