2018年の中央競馬も28日をもって全日程が終了しましたね。そこで、2018年で一番穴をあけた回数が多かった騎手は誰なのか調べてみました。
- 期間:2018年1月5日から2018年12月28日
- 条件:10人気以下で3着以内に入った回数
10人気以下で3着以内に入った回数が一番多かったのは津村明秀騎手でした。
2018年に10人気以下で、3着以内に入った回数が一番多かったのは津村明秀騎手でした。その数なんと22回。10人気以下での複勝率は11.0%と好成績でした。2位の木幡功也騎手も19回と多いですが、騎乗数も多いので複勝率は津村騎手の半分以下の5.1%ですから、津村騎手の穴あけ度が抜けて高いことが分かりました。
リーディング上位30位で穴をあけた回数は?
今度は、リーディング上位30位までで穴をあけた回数を出してみました。穴をあけた回数は表の一番右端の「マーク数」になります。
これを見ると、リーディング1位ルメール、2位デムーロ、3位戸崎の3名は10人気以下で3着以内に入った回数は0回でした。というのも10人気以下での騎乗数がルメール(2回)、デムーロ(0回)、戸崎(40回)ですから。これは、ルメールとデムーロが騎乗すると人気が上がるので、そもそもが人気薄になりにくいのかもしれないですね。
また、リーディング上位で穴をあけている騎手は6位の北村友一(13回)、8位松山弘平(12回)でした。
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