ジャパンカップ 全馬のレース後の騎手コメント 「川田将騎手 よく頑張っています。」

レース回顧
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ジャパンカップの全馬のレース後のコメントを出してみました。

【1着】 ドウデュース

武豊騎手 ホッとしました。期待を背負っていて、それに応えたい気持ちが強かったですからね。今回もペースが遅過ぎて、馬が全力で走りたがっていた分、抑えるのに苦労しました。動くのが早いかなと思いましたが、この馬なら最後まで保ってくれると思ったので自信を持って行きました。ドウデュースにとってのラストシーズン、何とかタイトルを獲りたい気持ちが強かったので天皇賞、ジャパンカップと勝てて、この馬の走りができて嬉しいです。世界を代表する馬がジャパンカップに来てくれて戦えたのは嬉しかったし、勝てて価値も上がると思います。無事なら次は有馬記念と聞いていますし、そこで引退となるので、何とかいい最後を飾りたいですね。

【2着】 シンエンペラー

坂井瑠騎手 スローペースは目に見えていましたし、主張していって、何か行く馬がいれば、その後ろのイメージでした。状態は良かったですし、最後、前が止まったらまた盛り返してくれて、いい走りをしてくれました。着差が着差だけに残念ですが、今後の成長が楽しみです。

【2着】 ドゥレッツァ

ビュイック騎手 長い距離向きの馬で、スタミナがあるし、長く脚を使ってくれますね。こちらの指示に素早く反応してくれる馬で、前に行けと言えばすぐに前に行ってくれるし、抑える指示を出せばすぐにリラックスしてくれました。是非またヨーロッパ遠征にチャレンジしてほしい馬ですよ。

【4着】 チェルヴィニア

ルメール騎手 ペースが落ち着き過ぎました。ポジション的にはいいところで運べましたが、直線で一気にペースアップしたところでドウデュースと同じような脚は使えなかったです。それでも、最後までよく頑張っています。今日は凄い瞬発力が必要なレースになりました。

【5着】 ジャスティンパレス

C.デムーロ騎手 ゲートの中はうるさかったんですが、スタートはうまく切れました。好位に行こうと思ったんですが、馬が躊躇する感じで行けず、中団からに。ペースが遅く、馬が行く気になっていて道中はハミを噛んでいましたね。スローの分、ヨーイドンの勝負になり、長く脚を使うタイプのこの馬には厳しかったです。

【6着】 ゴリアット

スミヨン騎手 リズムのない遅いペースで、勝負どころの前に馬が消耗してしまいました。この馬にとってスムーズなレースではありませんでした。グラファール調教師 スタートがうまく切れず、スローペースで、終盤にかけて加速することができませんでした。本来のこの馬の姿を見せることができませんでした。

【7着】 スターズオンアース

川田将騎手 よく頑張っています。

【8着】 オーギュストロダン

ムーア騎手 遅くなったり、速くなったりの乱れたペースで、この馬のベストを見せることができなかったです。勝った馬は素晴らしかったです。日本でのラストラン、ジャパンカップに参加できて良かったです。A.オブライエン調教師 ペースがスローで、この馬に合ったレース展開ではありませんでしたが、よく走ってくれたと思います。ムーア騎手も悔しがっていましたが、またジャパンカップに挑戦したいと思います。

【9着】 ダノンベルーガ

松山弘騎手 スタートが良かったです。それに馬の状態も良かったですね。今回はブリンカーを外しましたが、それもいい方に出たと思います。

【10着】 シュトルーヴェ

鮫島駿騎手 いつもスタートは遅いタイプ。しっかりと出していってるんですが、後ろからになりました。スローペースでもしっかりと脚は使ってくれているし、全体の着差はないですからね。前半にいいポジションを取れていれば……。仕上がりは完璧でしたし、100%以上にしてくれました。

【11着】 ファンタスティックムーン

ファンタスティックムーン(11着)ピーヒュレク騎手 シュタインベルク調教師も言っていましたが、我々の期待したハイペースではなく、日本のレースにしてはペースが遅過ぎました。本来の末脚を発揮できませんでした。シュタインベルク調教師 今日はペースが遅過ぎました。もっと流れる展開が望ましかったです。スローになったので、直線では使える脚が残っていませんでした。

【12着】 ブローザホーン

菅原明騎手 大分、調子は上がっていました。道中の雰囲気も凄く良かったですが、ペースが遅過ぎました。終いの切れ味勝負では少し分が悪かったです。それでも、よく食らいついていました。次また頑張りたいです。

【13着】 カラテ

杉原誠騎手 いい経験をさせてもらったオーナーと厩舎関係者に感謝したいです。馬は折り合いがつきましたし、最後も一生懸命に伸びてくれました。いいスタートが決まったので、前に行けばという後悔もありますが、馬はよく頑張ってくれました。

【14着】 ソールオリエンス

横山武騎手 前回の天皇賞の時に、トモがしっかりとした分、昔よりポジションを取れるようになっていましたからね。400メートル延びる今回は2番手も想定内でした。先生とも攻めた競馬をしようと話していたんです。すんなりと楽に2番手を取れたんですが、スローのヨーイドンで瞬発力勝負になった分、勝負どころで置かれてしまいました。

 

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