今年の3連単100万馬券以上の馬券がとびだしたのは96回でした。近年では一番多く100万馬券が出ていました。コロナ禍の開催で、パドックやゴール前に観客が少なかったので歓声などに敏感な馬にとってはいい環境下での開催になったはずですが、馬券の方は荒れていたようです。
最高配当は8月22日新潟11レース(日本海S)3勝クラス芝2200mで6,728,500円でした。組み合わせは14人気ー8人気ー16人気でした。2番目は4月5日中山12レース2勝クラスダート1800mで6,137,610円でした。3番目は11月7日東京12レース(ノベンバーS)3勝クラス芝1800mで5,885,570円でした。200万馬券以上は32回ありました。
クラス別では未勝利と1勝クラスで多発
クラス別で見ると未勝利と1勝クラスで多く発生していました。また、重賞はG3で8回発生し、そのうちハンデ戦が5回でした。馬場では芝が57回、ダートが37回、障害が2回など芝のコースでの発生が多いです。コース別のベスト3は小倉芝1200mが6回、東京芝1600mと阪神ダート1800mが5回でした。
騎手別では横山武史、吉田隼人、丸山元気、武藤雅、丸田恭介
騎手別で100万馬券以上に絡んだ騎手の回数で見ると、1位は横山武史の8回、2位は吉田隼人、丸山元気、武藤雅、丸田恭介の4人が7回でした。横山武史は関東リーディング1位、吉田隼人は関東リーディング2位と活躍している騎手が荒れるレースでもしっかり来ていました。
リーディング1位のルメールは2着1回3着1回着外20回で、平均人気は1.5ですからだいぶ人気馬を飛ばしましたね。
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