白富士Sを勝ったジャックドールのタイム1分57秒4は、東京芝2000mでの歴代7位の好時計だった

レース回顧
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先週の土曜日、東京11レースの芝2000mで行われたリステッド競走の白富士Sは1人気のジャックドールが1分57秒4の好時計で逃げ切り勝ちした。1000m通過は59秒4なので平均ペースぐらいでしたが、勝ち時計は1分57秒4とかなり速い時計が出た。

この時計が出た瞬間に「速い」と思い、すぐにTARGETで過去のレースを検索してみると歴代7位の時計ということが分かった。歴代1位から6位まではすべてが天皇賞秋というのですから、如何にジャックドールが勝った時計が速いかが分かる。ちなみに、8位以下で天皇賞秋の勝ち時計は2013年のジャスタウェイは1分57秒5、2020年のアーモンドアイは1分57秒8、2021年のエフフォーリアは1分57秒9でした。

クラスを限定せずに1分58秒を切ったレースを調べてみると過去37年で13回あり、そのうち天皇賞秋が9回、2勝クラス(旧1000万条件)が3回、リステッド競走が1回でした。

条件戦でも好タイムが出るように馬場状態や流れによっては天皇賞秋に近いタイムが出ることがあります。また、過去の好タイムはすべて逃げ馬以外でしたが、ジャックドールは自分で逃げて出したタイムですから馬場状態を考慮しても素直に評価してもいいと思っています。

今後は同型や馬場状態などで時計のかかる展開もあるかもしれませんが、自分でレースを作れる馬なので楽しみです。デビューから一貫して2000m戦のみを使われてきていることからも、次走は中京芝2000mの金鯱賞。ここを勝てば同じ芝2000mの大阪杯が目標になるでしょうね。

 

1回東京は好時計連発

白富士Sのジャックドールだけではなく、先週の1回東京は好時計が多く出ました。1800m戦では1勝クラスでカランドゥーラが1分45秒4、3歳戦で注目のセントポーリア賞ではドゥラドーレスが1分45秒7、2000m戦では2勝クラスのカーディナルが1分58秒2など。

JRA発表のクッション値は9.2、含水率は4角が12.9%、ゴール前が12.7%でした。エフフォーリアが勝った4回東京8日目のクッション値は9.2、含水率は4角が11.5%、ゴール前が13.9%なので、先週が異常な馬場状態ということはなかったようです。ただ、開幕週ということもあり走りやすい馬場だったと思います。

馬場情報(東京競馬場) JRA
2021年の含水率・クッション値(馬場情報) JRA

 

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