【当たらない予想】阪急杯の本命はダノンファンタジー

レース展望
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阪急杯といえば高松宮記念のステップレースとしての意味合いが強いレース。というのも、過去10年で阪急杯に出走した馬は298頭いて、そのうち104頭が次走で高松宮記念に出走しています。また、その104頭のうち9頭が高松宮記念を勝っています。高松宮記念の前走レース別成績を見ても前走阪急杯組の成績が一番いいです。

阪急杯に出走のノーザンファーム系で次走高松宮記念に出走しそうなのはダノンファンタジーぐらいでした。スピードがあるレシステンシアは、次走について明言がなかった。ということは、今回のレース次第でマイル路線に行くの高松宮記念に行くのか決めると思われる。ノーザンファームとしては短距離路線よりはマイル路線に重きを置いている傾向が強い。となると、ここは顧客のダノックスのダノンファンタジーに譲ると思われます。

◎ダノンファンタジー ダノックス
〇レシステンシア キャロットF
〇インディチャンプ シルクR
〇ミッキーブリランテ 野田みづき
▲ベストアクター 社台RH
△ロードアクア ロードHC

ダノンファンタジー、レシステンシア、インディチャンプはG1馬なので、このメンバーでは格上の存在。普通に走ればこの3頭で決まると思っています。しかし、競馬は何があるか分かりません。ベストアクターとコンビを組む団野大成は3年目の若手で現在まで99勝を挙げている。あと、1勝で100勝になる。土曜日は未勝利なので、100勝は日曜日に持ち越し。午前中に100勝を達成できれば気軽に阪急杯に挑めるので。ロードアクアの馬主はロードホースクラブ。ロードアクアはロードカナロア産駒で、ロードホースクラブのロードカナロア産駒としては出世頭。ロードホースクラブとしてはロードカナロア産駒で重賞を勝ちたいところ。母父はダイワメジャーなので1400mがちょうどいい。内枠を引いたのでロスのない競馬が出来るのもいいですね。

 

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