2026年菊花賞 過去10年のコンピ指数の傾向分析

コンピ指数 傾向と予想
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菊花賞のコンピ指数、過去10年(2016年〜2025年)の結果を集計してみました。指数順位別の成績、指数1位馬の成績、勝ち馬のコンピ指数を出しています。

年ごとの指数一覧(1位から最下位まで)や、1位馬・勝ち馬の騎手や前走などの細かいデータは、こちらのページでまとめて見られます。

▶ 菊花賞のコンピ指数 過去10回のデータ

指数1位より2位が勝つレース

菊花賞 コンピ指数順位別の成績(2016〜2025年)
指数順位 1着 出走 勝率 単勝回収率
1位 2 10 20.0% 52.0%
2位 5 10 50.0% 208.0%
3位 0 10 0.0% 0.0%
4位 1 10 10.0% 80.0%
5位 1 10 10.0% 73.0%
6〜9位 1 40 2.5% 36.2%
10位以下 0 89 0.0% 0.0%

菊花賞は指数1位が2勝しかしていません。勝率20.0%は、スプリンターズSと並んで秋のG1ではいちばん低い数字です。平地G1全体(過去10回×24レース)だと1位の勝率は34.7%なので、かなり物足りないですね。

代わりに目立つのが指数2位で、10回で5勝。単勝回収率も208.0%あります。勝ち馬は6位以内から出ていて、10位以下は89頭が走って1勝もしていません。

皐月賞馬・ダービー馬の指数1位は1勝だけ

菊花賞 指数1位馬の成績(2016〜2025年)
年 馬名 着順 指数順位 指数 騎手 前走 それまでのG1
2025 エリキング 2着 1位 73 川田将雅 神戸新聞杯 1着 皐月賞11着・ダービー5着
2024 ダノンデサイル 6着 1位 76 横山典弘 ダービー 1着 ダービー1着
2023 ソールオリエンス 3着 1位 82 横山武史 セントライト記念 2着 皐月賞1着・ダービー2着
2022 アスクビクターモア 1着 1位 76 田辺裕信 セントライト記念 2着 皐月賞5着・ダービー3着
2021 ステラヴェローチェ 4着 1位 77 吉田隼人 神戸新聞杯 1着 朝日杯FS2着・皐月賞3着・ダービー3着
2020 コントレイル 1着 1位 88 福永祐一 神戸新聞杯 1着 ホープフルS1着・皐月賞1着・ダービー1着
2019 ヴェロックス 3着 1位 84 川田将雅 神戸新聞杯 2着 皐月賞2着・ダービー3着
2018 ブラストワンピース 4着 1位 79 池添謙一 新潟記念 1着 ダービー5着
2017 ミッキースワロー 6着 1位 78 横山典弘 セントライト記念 1着 なし
2016 ディーマジェスティ 4着 1位 82 蛯名正義 セントライト記念 1着 皐月賞1着・ダービー3着

※2021年・2022年は京都競馬場の改修工事のため阪神芝3000mで行われました。「それまでのG1」は菊花賞の前に走ったG1と着順です。

指数1位で勝ったのは、2020年のコントレイル(88点)と2022年のアスクビクターモア(76点)だけ。

春のクラシックを勝って1位に推された馬は4頭いて、ディーマジェスティ(皐月賞馬)4着、ソールオリエンス(皐月賞馬)3着、ダノンデサイル(ダービー馬)6着。勝ったのは無敗の三冠がかかっていたコントレイルだけです。3000mという距離もあって、春の実績がそのまま通用しないレースなんだろうなと思います。

指数の高さもあまり関係がなくて、82点以上の1位馬は4頭いて勝ったのはコントレイルだけ。逆にアスクビクターモアは76点で勝っています。

勝ち馬はG1未勝利の馬がほとんど

菊花賞 1着馬(2016〜2025年)
年 馬名 着順 指数順位 指数 騎手 前走 それまでのG1
2025 エネルジコ 1着 2位 71 ルメール 新潟記念 2着 なし
2024 アーバンシック 1着 2位 66 ルメール セントライト記念 1着 皐月賞4着・ダービー11着
2023 ドゥレッツァ 1着 5位 56 ルメール 日本海S 1着 なし
2022 アスクビクターモア 1着 1位 76 田辺裕信 セントライト記念 2着 皐月賞5着・ダービー3着
2021 タイトルホルダー 1着 4位 61 横山武史 セントライト記念 13着 ホープフルS4着・皐月賞2着・ダービー6着
2020 コントレイル 1着 1位 88 福永祐一 神戸新聞杯 1着 ホープフルS1着・皐月賞1着・ダービー1着
2019 ワールドプレミア 1着 2位 63 武豊 神戸新聞杯 3着 なし
2018 フィエールマン 1着 6位 55 ルメール ラジオNIKKEI賞 2着 なし
2017 キセキ 1着 2位 71 M.デムーロ 神戸新聞杯 2着 なし
2016 サトノダイヤモンド 1着 2位 78 ルメール 神戸新聞杯 1着 皐月賞3着・ダービー2着

勝ち馬10頭のうち、それまでにG1を勝っていたのはコントレイルだけ。残りの9頭はG1未勝利で菊花賞を勝っています。

前走は神戸新聞杯が4頭、セントライト記念が3頭。この2つのトライアル組で7勝です。ほかは新潟記念のエネルジコ、ラジオNIKKEI賞から中112日のフィエールマン、3勝クラスの日本海Sを勝ったドゥレッツァ。夏に力をつけた上がり馬が来るのも菊花賞らしいところです。

2位の5勝は、サトノダイヤモンド、キセキ、ワールドプレミア、アーバンシック、エネルジコ。キセキ、ワールドプレミア、アーバンシック、エネルジコの4頭は、ダービーで掲示板に載れなかったか、ダービーに出ていない馬でした。

まとめると、過去10年の菊花賞はこんな形です。

  • 指数1位は2勝だけ(勝率20.0%)、指数2位が5勝
  • 皐月賞馬・ダービー馬が1位になっても勝ったのはコントレイルだけ
  • 勝ち馬10頭のうち9頭はG1未勝利
  • 前走は神戸新聞杯・セントライト記念の組が7勝

コンピ指数はレース前日の19時ごろに出ます。今年の1位がクラシックの勝ち馬なのか、そして2位にどんな馬が入るのか。菊花賞は1位より2位を先に見たいレースです。

▶ 菊花賞のコンピ指数 過去10回のデータ(年別の指数一覧・前走・騎手など)

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