有馬記念のコンピ指数過去11年(2007年~2017年)を集計し、指数順位別成績、指数1位馬成績、1~3着馬一覧、コンピ指数一覧などを出してみました。
指数順位1位と2位が好成績のレース
有馬記念の過去11年のコンピ指数順位別成績を見ると、指数順位1位と2位の成績がいいことが分かります。ファン投票で選ばれるレースなので、実績・実力がある馬が指数順位上位に来ます。特に直前のレースで好走している馬が多いので、好調そのままに結果を残すケースが多いですね。
有馬記念の過去11年のコンピ指数順位1位の成績を見ると、3頭が馬券外になっていました。2015年のリアファルと2014年のエピファネイヤに共通するのは指数順位1位でも人気では1位以下だったこと。2007年のメイショウサムソンに関して言えば、4歳でありながら有馬記念が21走目でした。そして、このあとのレースでは勝っていないので2走前の天皇賞秋がピークだったのかもしれません。
指数値49に注目
有馬記念の過去11年のコンピ指数値別成績を見ると指数値60以下では指数値49の成績がいいですね。今年は該当馬がいるので注目してみます。
有馬記念のコンピ指数からの狙い目
第63回有馬記念のコンピ指数を見ると、指数1位は84、指数2位は71、指数3位は60でした。これを過去11年のデータでフィルターをかけると該当レースは15レース。ここから頭数を今回の出走頭数±2頭の14~18頭で絞り込むと、12レースが該当しました。
これを見ると指数84の成績は勝率75%、連対率75%と好成績でした。指数71と指数60の成績は指数84の成績が良すぎるので少し落ちていました。穴では指数60以下で、2回馬券に絡んでる54、51、48が今回該当しました。
有馬記念のコンピ指数からの予想は、軸は指数順位1位の84、相手は指数順位2位と3位です。穴では先に挙げた指数54、51、48と49がいいと思います。
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