コンピ指数の過去11年(2007年~2017年)を集計し、指数順位別成績、指数1位馬成績、1~3着馬一覧、コンピ指数一覧などを出してみました。
指数順位1位と2位が強いレース
鳴尾記念のコンピ指数の成績を見ると指数順位1位と2位がほぼ同じで、指数順位上位が安定しています。指数順位1位と2位がともに飛んだのは2008年だけで、それ以外の10回は指数順位1位か2位が必ず3着以内に入っています。その10回の組み合わせとしては以下の通りで
「指数順位1位または2位」+「指数順位3位から6位」+「指数順位7位以下」が7回
「指数順位1位」+「指数順位2位」+「指数順位3位~7位」が2回
「指数順位1位または2位」+「指数順位3位から6位」+「指数順位3位から6位」が1回
鳴尾記念は比較的頭数が少ないレースと言うこともあり、指数上位が安定して馬券に絡んできていますね。軸で選ぶなら指数順位1位か2位がいいと思います。また、開催時期にかかわらず7枠、8枠の成績がいいので要注意です。
指数50台の断層の前後は要注意
過去11年のコンピ指数をみると指数50台で断層の前後が良く馬券に絡んでいます。
2007年 該当なし
2008年 54 52 50
2009年 57 55 53
2010年 62 59 53 51
2011年 59 55 54 53 50
2012年 63 57 56 53
2013年 該当なし
2014年 54 53 51
2015年 58 54 53 50
2016年 該当なし
2017年 63 59 56 55 53 48
小頭数で指数差がつきやすいということもあるのですが、指数40台ではこれほど顕著な傾向は出ていないでの指数50台の断層馬が出やすいのがこのレースだと思います。
TARGET|競馬ソフト使い放題の会員サービス DataLab.(データラボ)|競馬情報ならJRA-VAN
コメント