社台系クラブ馬主はシルクレーシングを入れた4強時代へ

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2015年9月に「社台RHとサンデーRの2強時代からキャロットFが加わった3強時代へ」という記事を書いた。この時はサンデーレーシングとキャロットファームの2強がしのぎを削っていましたが、その後どうなったか調べてみました。

社台RHとサンデーRの2強時代からキャロットFが加わった3強時代へ
先日、『「社台王朝」の異変に気づけば大儲けができる! (競馬ベスト新書)』という競馬本を読んだ。これによると社台グループに異変が起きているという。社台グループについては当ブログでも何度か取り上げているし、暇さえあればTARGETでデータ集計

3強からシルクレーシングを入れた4強時代へ

 

2015年はキャロットファーム、サンデーレーシング、社台レースホースが100勝以上を上げていたが、2016年はサンデーレーシング、キャロットファームの2強だけが100勝以上で、2017年になるとサンデーレーシング、キャロットファーム、社台レースホース、シルクレーシングが100勝以上だった。

注目はシルクレーシングで2015年は66勝、2016年は96勝、2017年は101勝と年々勝利数を増やしている。出走回数も多いが、馬質が良くなって勝てる馬が増えたのが要因かと思う。今年はアーモンドアイが桜花賞とオークスを勝ち、ストロングタイタンやヒーズインラブなど6頭で重賞8勝を挙げて重賞勝利数ではサンデーレーシングを抜いて1位という成績。

2018年6月10日現在では勝利数はサンデーレーシング、シルクレーシング、キャロットファーム、松本好雄、社台レースホースの順。これから夏競馬が本格的に始まり、秋の重賞戦線でどういう結果が待ち受けているのか。シルクレーシングの勝負服には注意が必要かもね。

 

 

 

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