2018宝塚記念 過去32年の配当と出目

レースデータ
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宝塚記念の3連単の平均配当は10万円!

宝塚記念の過去32年のデータを集計し、配当データを出してみました。これを見ると3連単が発売された過去13年の平均配当は100,838円。また、3連複が発売された過去15年の平均配当は22,160円となっていました。そして、馬連が発売された過去26年の平均は3,578円でした。3連単の平均配当は10万円ですが、これは2015年の528,510円、2014年の251,440円、2006年の178,840円が大きく、それ以外では万馬券でした。大きく荒れた年に共通していたのは牝馬が3頭以上出走した年でした。今年は2頭の登録馬なので荒れない年かもね。

 

 

鬼門の馬番は12、14、15番。穴は1番。

過去32年のレース成績から馬番別成績をみると12番(1-0-1-24)、14番(0-0-0-15)、15番(1-0-0-10)と外目の枠がよくないです。しかし、近年では11番や16番が勝っているので外枠不利ということではないと思うのですが。

 

逆に、とびぬけて成績のいい馬番もないです。しいて挙げれば9番です。9番の成績は3-6-0-23で連対率は28.1%となっていました。近年では8枠が5連勝、また11番は過去6年で3勝していました。今年は16頭が登録しているので8枠11番はなさそうですが、回避馬がいなければ8枠16番に注目しています。

 

 

宝塚記念は1人気が強いレース

宝塚記念は1人気の成績がいいです。過去32年の成績は11-10-3-8で勝率34.4%、連対率65.6%、複勝率75%なので4回に3回は馬券に絡んでいることになります。負けた1人気を見ると2017年キタサンブラック、2015年ゴールドシップ、2007年ウオッカ、2005年タップダンスシチー、2003年シンボリクリスエス、1995年サクラチトセオー、1989年ヤエノムテキ、1986年クシロキングなどでした。サクラチトセオーを除けば全てがG1馬でした。馬券を外した8頭に共通するのは前走がG2を勝っているかG1で連対している(サクラチトセオーだけが前走G1で2着)。今年の該当馬はヴィブロス(前走ドバイターフ2着)だけでした。

 

今年の1人気がヴィブロスでなければ馬券に絡む可能性が高いと思います。

 

 

 

 

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