2026年天皇賞(秋) 過去10年のコンピ指数の傾向分析

コンピ指数 傾向と予想
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天皇賞(秋)のコンピ指数、過去10年(2016年〜2025年)の結果を集計してみました。指数順位別の成績、指数1位馬の成績、勝ち馬のコンピ指数を出しています。

年ごとの指数一覧(1位から最下位まで)や、1位馬・勝ち馬の騎手や前走などの細かいデータは、こちらのページでまとめて見られます。

▶ 天皇賞(秋)のコンピ指数 過去10回のデータ

指数1位が10回で7勝

天皇賞(秋) コンピ指数順位別の成績(2016〜2025年)
指数順位 1着 出走 勝率 単勝回収率
1位 7 10 70.0% 163.0%
2位 2 10 20.0% 69.0%
3位 1 10 10.0% 34.0%
4位 0 10 0.0% 0.0%
5位 0 10 0.0% 0.0%
6〜9位 0 39 0.0% 0.0%
10位以下 0 55 0.0% 0.0%

天皇賞(秋)は指数1位が10回で7勝。勝率70.0%、単勝回収率163.0%です。平地G1全体(過去10回×24レース)だと1位の勝率は34.7%なので、その倍。秋のG1でここまで1位が強いレースはほかにありません。

勝ち馬は全部3位以内からで、4位以下は114頭が走って1勝もしていません。

1位が負けた3回には共通点がある

天皇賞(秋) 指数1位馬の成績(2016〜2025年)
年 馬名 着順 指数順位 指数 騎手 前走 それまでに勝ったG1
2025 マスカレードボール 1着 1位 70 ルメール ダービー 2着 なし
2024 リバティアイランド 13着 1位 82 川田将雅 ドバイシーマクラシック 3着 2022 阪神JF・2023 桜花賞・2023 オークス・2023 秋華賞
2023 イクイノックス 1着 1位 84 ルメール 宝塚記念 1着 2022 天皇賞(秋)・2022 有馬記念・2023 ドバイシーマクラシック・2023 宝塚記念
2022 イクイノックス 1着 1位 83 ルメール ダービー 2着 なし
2021 コントレイル 2着 1位 78 福永祐一 大阪杯 3着 2019 ホープフルS・2020 皐月賞・2020 ダービー・2020 菊花賞
2020 アーモンドアイ 1着 1位 90 ルメール 安田記念 2着 2018 桜花賞・2018 オークス・2018 秋華賞・2018 ジャパンC・2019 ドバイターフ・2019 天皇賞(秋)・2020 ヴィクトリアマイル
2019 アーモンドアイ 1着 1位 90 ルメール 安田記念 3着 2018 桜花賞・2018 オークス・2018 秋華賞・2018 ジャパンC・2019 ドバイターフ
2018 スワーヴリチャード 10着 1位 81 M.デムーロ 安田記念 3着 2018 大阪杯
2017 キタサンブラック 1着 1位 84 武豊 宝塚記念 9着 2015 菊花賞・2016 天皇賞(春)・2016 ジャパンC・2017 大阪杯・2017 天皇賞(春)
2016 モーリス 1着 1位 84 ムーア 札幌記念 2着 2015 安田記念・2015 マイルCS・2015 香港マイル・2016 チャンピオンズマイル

※「それまでに勝ったG1」は天皇賞(秋)の前に勝ったG1(海外を含む)です。

指数1位が負けたのは2018年のスワーヴリチャード(10着)、2021年のコントレイル(2着)、2024年のリバティアイランド(13着)の3回だけ。

この3頭、どれも休み明けでした。スワーヴリチャードは安田記念から中147日、コントレイルは大阪杯から中210日、リバティアイランドはドバイシーマクラシックから中211日。特に中200日を超えていた2頭は、どちらも負けています。

ただ、休み明けそのものがダメというわけではなくて、勝った1位馬7頭のうち6頭も、春から初夏のG1以来の休み明け(中126日〜中154日)で勝っています。前哨戦を使って勝ったのは札幌記念から来た2016年のモーリスだけです。違いがあるとすれば「春のG1からどれだけ間が空いたか」なのかなと。

指数の高さで見ると、90点の1位は2回(2019年・2020年のアーモンドアイ)とも勝利。一方で2025年のマスカレードボールは70点の1位で勝っていて、点数が低くても1位なら勝っているのが天皇賞(秋)です。

3歳馬の勝ちは3頭とも前走ダービー2着

天皇賞(秋) 1着馬(2016〜2025年)
年 馬名 着順 指数順位 指数 騎手 前走 それまでに勝ったG1
2025 マスカレードボール 1着 1位 70 ルメール ダービー 2着 なし
2024 ドウデュース 1着 2位 80 武豊 宝塚記念 6着 2021 朝日杯FS・2022 ダービー・2023 有馬記念
2023 イクイノックス 1着 1位 84 ルメール 宝塚記念 1着 2022 天皇賞(秋)・2022 有馬記念・2023 ドバイシーマクラシック・2023 宝塚記念
2022 イクイノックス 1着 1位 83 ルメール ダービー 2着 なし
2021 エフフォーリア 1着 3位 73 横山武史 ダービー 2着 2021 皐月賞
2020 アーモンドアイ 1着 1位 90 ルメール 安田記念 2着 2018 桜花賞・2018 オークス・2018 秋華賞・2018 ジャパンC・2019 ドバイターフ・2019 天皇賞(秋)・2020 ヴィクトリアマイル
2019 アーモンドアイ 1着 1位 90 ルメール 安田記念 3着 2018 桜花賞・2018 オークス・2018 秋華賞・2018 ジャパンC・2019 ドバイターフ
2018 レイデオロ 1着 2位 79 ルメール オールカマー 1着 2017 ダービー
2017 キタサンブラック 1着 1位 84 武豊 宝塚記念 9着 2015 菊花賞・2016 天皇賞(春)・2016 ジャパンC・2017 大阪杯・2017 天皇賞(春)
2016 モーリス 1着 1位 84 ムーア 札幌記念 2着 2015 安田記念・2015 マイルCS・2015 香港マイル・2016 チャンピオンズマイル

1位以外で勝ったのは、2018年のレイデオロ(2位)、2021年のエフフォーリア(3位)、2024年のドウデュース(2位)。3頭ともダービー馬か皐月賞馬で、G1を勝っている馬でした。

もうひとつ面白いのが3歳馬。過去10年で3歳馬は3勝していて、2021年のエフフォーリア、2022年のイクイノックス、2025年のマスカレードボール。3頭とも前走はダービー2着で、そこから天皇賞(秋)へ直行していました。

まとめると、過去10年の天皇賞(秋)はこんな形です。

  • 指数1位が7勝(勝率70.0%)、勝ち馬は全部3位以内
  • 1位が負けた3回は、どれも春のG1からの休み明け(中147日〜中211日)
  • 1位以外の勝ち馬3頭は、どれもG1馬
  • 3歳馬の3勝は、全部「前走ダービー2着」からの直行

コンピ指数はレース前日の19時ごろに出ます。今年の1位がどこから、どれだけ間を空けて来たのか。そこを最初に見たいと思っています。

▶ 天皇賞(秋)のコンピ指数 過去10回のデータ(年別の指数一覧・前走・騎手など)

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