2019天皇賞秋 過去20年のレースデータ(1着馬、血統、配当など)

レースデータ
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天皇賞秋の過去20年の成績を集計し、1着馬の馬データ、1着馬の前走成績、前走レース別成績、血統別(種牡馬)成績、配当一覧などを出してみました。

 

1999年から2018年の過去20年間G1レースデータ
1999年から2018年の20年間のG1レース(障害を除く)をTARGETで集計してみました。集計データは上位30位までで、騎手、調教師、馬主、人気別(芝・ダート)、種牡馬別(芝・ダート)、毛色、生月、馬体重(牡馬・牝馬)などです。 過去2...

 

天皇賞秋の登録馬 馬データと前走成績

 

第160回天皇賞秋は登録馬17頭中16頭が重賞勝ち馬で、そのうち10頭がG1馬という豪華な顔ぶれ。有馬記念でもこれだけのメンバーは集まらないかもしれないですね。注目はアーモンドアイとサートゥルナーリアの対決です。ディープインパクト産駒全盛の時代に、ロードカナロア産駒が2強というのが面白いです。もし、この2強を破るとしたらディープインパクト産駒なのでしょうか?

 

天皇賞秋 過去20年の1着馬の馬データ

 

天皇賞秋はワンターンの芝2000mということもあり、スピードの持続力がある馬が勝つレースだと思っています。基本的には2000mを超える距離で勝っているといいです。血統を見ると、サンデーサイレンス系だけではなく、ロベルト系やキングマンボ系、グレイソブリン系、ノーザンダンサー系も来ています。今年の登録馬を見ると、サンデーサイレンス系(ディープインパクト系)とキングマンボ系とノーザンダンサー系の3系統のみ。母父まで見てみると、全馬がサンデーサイレンス系の血が入っています。

 

天皇賞秋 過去20年の1着馬の前走成績

 

古馬の有力馬で秋のG1(天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念)を目指す馬はステップレースは使わずに休み明け初戦に天皇賞秋を持ってくるケースが増えています。前哨戦を使う馬は関東馬はオールカマーか毎日王冠、関西馬は京都大賞典になります。

 

天皇賞秋 過去20年の前走レース別成績

 

前走レース別成績を見ると、前哨戦の毎日王冠や京都大賞典からの出走馬が多いですね。また、札幌記念も多いです。クラスではG1かG2に出走しているのが望ましいです。やはり、クラスの壁がありますからね。

 

天皇賞秋 過去20年の血統別(系統別)成績

 

過去20年の1着データでみたのと同じですね。サンデーサイレンス系が強いです。ミスプロ系の中ではキングマンボ系がいいです。

 

天皇賞秋 過去20年の年齢別成績

 

年齢別で見ると、4歳と5歳馬が強いです。3歳馬でも人気になるような馬は馬券に絡んでくる確率が高いですね。

 

天皇賞秋 過去20年の配当一覧と出目

 

3連単の配当を見ると過去14回で10万馬券以上は6回ありました。最小配当は2008年の1人気のウオッカ、2人気のダイワスカーレット、3人気のディープスカイで決まった3250円です。

 

天皇賞秋 過去20年の馬番別成績

 

過去20年で一度も馬券に絡んでいないのは5番と11番。特に5番は昨年のスワーヴリチャード、2011年のブエナビスタなどが1人気で飛んでいます。

 

天皇賞秋 過去20年の人気別成績

 

人気別の成績を見ると、3人気が不振なだけであとはまずまずの結果が出ていました。8人気以下では14人気だけが勝っているように、広いコースなので大穴が勝つケースはないと考えていいと思います。

 

 

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