ボンボヤージの馬主・廣崎利洋について

馬主
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第71回阪神ジュベナイルフィリーズに出走のボンボヤージは馬主がレッツゴードンキの廣崎利洋です。そして、このレースに出走しているヒメサマの馬主廣崎双葉とは血縁のようです。馬名の由来を見ると『姫様』となっているので娘さんかも。

 

 

廣崎利洋氏は兵庫出身で、現在は東京に拠点を置くASKホールディングスの代表取締役ですね。TARGETで調べてみると廣崎利洋名義で初出走は1989年に伊藤雄二厩舎のアスクヒーローでした。また、G1勝ちは廣崎利洋HD名義のストレイトガールとレッツゴードンキの2頭でした。

 

ASKGROUP

 

廣崎利洋氏は生産も兼ねたオーナーブリーダーになっていた

阪神ジュベナイルフィリーズに出走のボンボヤージの生産者はASK STUDとなっています。ASK STUDを調べてみると代表は廣崎利洋氏になっていました。また、ASK STUDの前身はShall Farmで、生産馬には京王杯2歳Sを勝ったファンタジストがいました。

 

Shall Farmの生産馬で初出走は2015年頃でした。廣崎利洋氏に初のG1勝利をプレゼントしたストレイトガールは、2016年のヴィクトリアマイルを最後のレースで引退したのですから、何か関係があったのでしょうか?

 

馬主登録は廣崎利洋と廣崎利洋HD、それと血縁の廣崎双葉と廣崎玲子です。

 

 

ファンタジスタの全弟ボンボヤージの鞍上は岩田望来

廣崎氏関連のボンボヤージとヒメサマはどちらも岩田望来が勝利を挙げています。管理するのは両馬とも梅田智之厩舎です。ボンボヤージに岩田望来を選択したということはこちらの方がチャンスがあるということでしょう。ボンボヤージのひとつ上がファンタジストなので、可能性はゼロではないでしょう。脚質的には後方一気なので展開が向けばですかね。

 

岩田望来は今年デビューですが、現在34勝を挙げリーディング34位、新人では2番目の成績。重賞で騎乗はマイルCSや毎日王冠など5回と新人では特に多いです。外国人騎手やトップジョッキーがしのぎを削るG1ですが、若い騎手が穴をあけてくれると面白いですね。

 

 

 

 

 

ストレイトガール - Wikipedia

 

レッツゴードンキ - Wikipedia

 

 

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