2019有馬記念の登録馬 超豪華メンバーが揃った

レース情報
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第64回有馬記念の登録馬が発表されました。予想していたメンバーは全部入っていましたので超豪華メンバーが揃いましたね。何と言ってもアーモンドアイが参戦を表明したことで、リスグラシューとの牝馬頂上対決が見られること。リスグラシューの鞍上は特例でレーンが騎乗することになったので、楽しみが倍増しました。

 

気になるアーモンドアイの鞍上ですが、ルメールはフィエールマンの騎乗が先に決まっていただけにどうなることやら。親方ノーザンファームがどちらに乗せるかですね。また、展開の鍵を握るアエロリットの鞍上も未定です。これだけのメンバーだけに誰が騎乗するか気になるところです。アエロリットの鞍上に藤田菜七子だったら、面白いけどないですよね(^^ゞ

 

有馬記念の登録馬

 

有馬記念に騎乗する騎手を見ると、すんなり決まったところとなかなか決まらないところがありましたね。アルアインは前走で騎乗したムーアが乗るかと思ったら松山弘平になりました。引退が決まっているアルアインですが、皐月賞を勝った時の鞍上は松山弘平ですから、粋な計らいだと思います。

 

空いたムーアはキセキに騎乗。短期免許で来日中の外国人では結果が出ていないですからね。来日初日にコントレイルで東京スポーツ杯を勝ちましたが、その後はさっぱり勝てていません。蚊帳の外の置かれている感じなので、どこかで一発やってくれそうな気がします。

 

シュバルグランも引退ですね。鞍上が福永祐一に決まったときはちょっと嬉しかったです。馬主の佐々木主浩とは2017年の宝塚記念での逃げ問題でいざこざがあって、その後は佐々木氏の所有馬に乗ることはなかった。昨年の京都大賞典でシュバルグランに福永祐一は騎乗しましたが結果は出ず。ボウマンが主戦のような形で騎乗していました。それが、引退レースで福永祐一を乗せてくるというのは大きな力が働いて、大人の対応になった可能性がありますね。

 

まだ決まっていない馬もいますが、気になるのはデムーロの動向です。いろいろ取りざたされているデムーロですが、腕はたしかですからね。

 

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