2歳新馬戦 新種牡馬ジャスタウェイ産駒のアウィルアウェイがぶっちぎり

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3回阪神3日目第5レース芝1200mで新種牡馬ジャスタウェイ産駒のアウィルアウェイが新馬らしい勝ち方をしました。

新馬らしい粗削りな走り

アウィルアウェイはスタートで出遅れてしまったので鞍上のミルコ・デムーロが出鞭をくれてしっかり走るように促していた。道中は後方だったが、外に出して徐々に進出。4コーナーでは先団に取り付いて、そのあとは鞍上の指示に従ってしっかり伸びて2馬身差の完勝。上り3Fは34秒0。1200m戦で出遅れて、最後は2馬身差ですから普通に出ていたらもっと楽だったでしょうね。

アウィルアウェイの母ウィルパワーは短距離で活躍していました。その母トキオリアリティーも短距離馬なので短い距離がいいかも。近親にはネオリアリズムやリアルインパクトがいる血統なので筋は通っていますね。

馬主は吉田勝己氏なので大事にしている血統ということが分かります。この馬もそこそこ走ったら繁殖に上がるのでしょうね。

 

 

 

ジャスタウェイ産駒の初年度産駒は137頭

ジャスタウェイ産駒は現時点での登録馬は37頭ですが、未登録が100頭いるので全部で137頭。そのうち社台系生産馬は40頭。いい繁殖牝馬を付けているので他にも走る馬が出てきてもおかしくないですね。

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