2019年ダービー馬のロジャーバローズが故障、引退へ。今後は種牡馬に

種牡馬競馬あれこれ
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今年2019年にダービーを12人気で勝利したロジャーバローズ(牡3)が右前浅屈腱炎のため引退し、種牡馬入りすることが決まった。通算成績は6戦3勝。スプリングSで7着(2人気)に敗れた後は一旦休養し、ダービートライアルの京都新聞杯で2着になりダービーに出走。ダービーでは12人気の低評価だったが、ハイペースを2番手から追走で見事に勝利した。鞍上の浜中俊はダービー初勝利だった。

 

近親にジェンティルドンナがいる系統

ロジャーバローズは新ひだか町の飛野牧場生産馬、馬主は猪熊広次、父は7月30日に急死したディープインパクト、母はリトルブックで未出走という血統。近親にはジェンティルドンナがいる。けい養先は未定。

 

 

 

ディープインパクトの後継種牡馬ということで期待されることと思いますが、けい養先はどこになるのでしょうね。ディープインパクト産駒の後継種牡馬にはキズナ、リアルインパクト、ディープブリランテ、サトノダイヤモンド、シルバーステートなど31頭がいるますが、まだ大物を出している種牡馬はいませんからね。

 

 

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