2歳戦データ 新種牡馬のキズナ、エピファネイヤ、リアルインパクト産駒が健闘

競馬データ
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6月から始まった2歳戦も2ヶ月が過ぎ、この間に2歳戦は97レース行われた。97レースを集計してみると、種牡馬では1位ディープインパクト、2位ダイワメジャー、3位リアルインパクト、4位エピファネイヤ、5位キズナとなって、新種牡馬の3頭がランクインしていました。

 

ディープインパクト産駒の勝率は63.6%

 

ディープインパクト産駒は10頭出走して6頭が勝ち上がり、1頭が2勝していました。2勝しているのは中京2歳Sを勝ったラインベックでした。表の一番右端、人気別着度数を見るとディープインパクト産駒は1人気6回、2人気3回など人気になっていますが、結果も出ています。

 

人気別着度数から見ると、リアルインパクトは仕上がりがいいのか人気になりやすい傾向にありますね。

 

シルクレーシングは驚異の8連勝

 

話題にもなっていましたが、シルクレーシングは2歳戦で8連勝を記録しましたね。出走頭数が少なく、勝ち上がりがいい。現在、社台系ではサンデーレーシング、キャロットファームに次ぐ3番手という感じでしたが、この秋には3強の様相を呈してくるかもしれないですね。

 

シルクレーシング、サンデーレーシング、キャロットファームの戦歴を見ると、2頭出しはありませんでした。狙ったレースに1頭だけ出走させて勝ちに来るのが2歳新馬戦の戦い方なのかも。

 

三浦皇成がトップ

 

2歳戦の騎手成績を見ると1位三浦皇成、2位福永祐一、3位ルメールでした。昨年の順位を見ると1位デムーロ、2位福永祐一、3位ルメール、三浦皇成は16位。今年は三浦皇成が大躍進しですね。騎手リーディングでも64勝の5位とランクを上げてきているので、この夏は三浦皇成に注目してみます。

 

それにしても、デムーロの成績が悪い。平均人気は2.9人気で、人気度数は3-5-5-6、成績は1-3-4-11で勝率は5.3%。巷ではいろいろなネガティブな話が出ているようですから、移籍の話も本当の事になるのかもね。

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