2026年朝日杯フューチュリティステークス 過去10年のコンピ指数の傾向分析

コンピ指数 傾向と予想
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朝日杯フューチュリティステークスのコンピ指数、過去10年(2016年〜2025年)の結果を集計してみました。指数順位別の成績、指数1位馬の成績、勝ち馬のコンピ指数を出しています。

年ごとの指数一覧(1位から最下位まで)や、1位馬・勝ち馬の騎手や前走などの細かいデータは、こちらのページでまとめて見られます。

▶ 朝日杯フューチュリティステークスのコンピ指数 過去10回のデータ

勝ち馬が7つの順位に散らばっている

朝日杯FS コンピ指数順位別の成績(2016〜2025年)
指数順位 1着 出走 勝率 単勝回収率
1位 3 10 30.0% 70.0%
2位 2 10 20.0% 82.0%
3位 1 10 10.0% 31.0%
4位 1 10 10.0% 78.0%
5位 0 10 0.0% 0.0%
6〜9位 3 40 7.5% 102.0%
10位以下 0 70 0.0% 0.0%

指数1位は3勝で勝率30.0%、単勝回収率70.0%。平地G1全体(過去10回×24レース)の1位の勝率34.7%より少し下です。

このレースは勝ち馬の順位がばらばらで、10回の勝ち馬が1位・2位・3位・4位・6位・7位・8位と7つの順位に散らばっています。6〜9位からも3勝していて、単勝回収率は102.0%。ただ、10位以下は70頭が走って0勝でした。

デイリー杯2歳S組の1位は5頭とも3着以内

朝日杯FS 指数1位馬の成績(2016〜2025年)
年 馬名 着順 指数順位 指数 騎手 前走 戦績
2025 アドマイヤクワッズ 3着 1位 82 坂井瑠星 デイリー杯2歳S 1着 2戦2勝
2024 アルテヴェローチェ 5着 1位 82 武豊 サウジアラビアRC 1着 2戦2勝
2023 ジャンタルマンタル 1着 1位 80 川田将雅 デイリー杯2歳S 1着 2戦2勝
2022 ダノンタッチダウン 2着 1位 82 川田将雅 デイリー杯2歳S 2着 2戦1勝
2021 セリフォス 2着 1位 78 C.デムーロ デイリー杯2歳S 1着 3戦3勝
2020 レッドベルオーブ 3着 1位 76 福永祐一 デイリー杯2歳S 1着 3戦2勝
2019 サリオス 1着 1位 90 ムーア サウジアラビアRC 1着 2戦2勝
2018 グランアレグリア 3着 1位 90 ルメール サウジアラビアRC 1着 2戦2勝
2017 ダノンプレミアム 1着 1位 90 川田将雅 サウジアラビアRC 1着 2戦2勝
2016 ミスエルテ 4着 1位 81 川田将雅 ファンタジーS 1着 2戦2勝

※2024年は京都芝1600mで行われました。「戦績」は朝日杯FSの前までの成績です。

指数1位馬の前走は、デイリー杯2歳Sが5頭、サウジアラビアRCが4頭で、この2つでほとんどです。

デイリー杯2歳S組の1位は勝ったのが2023年のジャンタルマンタルだけですが、残りの4頭も2着2回・3着2回。5頭とも3着以内に来ています。

サウジアラビアRC組の1位は4頭で2勝。2017年のダノンプレミアムと2019年のサリオスが勝ち、2018年のグランアレグリアは3着、2024年のアルテヴェローチェは5着でした。

2017年〜2019年は3年続けて1位が90点(3頭ともサウジアラビアRC勝ち)でしたが、2020年以降の1位は82点が最高です。コンピ指数は2020年に算出方法が変わっていて、高い指数が出にくくなっています。2019年までの90点と今の点数は、そのまま比べないほうがよさそうです。

未勝利勝ちの1勝馬が2回勝っている

朝日杯FS 1着馬(2016〜2025年)
年 馬名 着順 指数順位 指数 騎手 前走 戦績
2025 カヴァレリッツォ 1着 2位 75 C.デムーロ デイリー杯2歳S 2着 2戦1勝
2024 アドマイヤズーム 1着 6位 56 川田将雅 未勝利 1着 2戦1勝
2023 ジャンタルマンタル 1着 1位 80 川田将雅 デイリー杯2歳S 1着 2戦2勝
2022 ドルチェモア 1着 3位 68 坂井瑠星 サウジアラビアRC 1着 2戦2勝
2021 ドウデュース 1着 4位 61 武豊 アイビーS 1着 2戦2勝
2020 グレナディアガーズ 1着 7位 53 川田将雅 未勝利 1着 3戦1勝
2019 サリオス 1着 1位 90 ムーア サウジアラビアRC 1着 2戦2勝
2018 アドマイヤマーズ 1着 2位 71 M.デムーロ デイリー杯2歳S 1着 3戦3勝
2017 ダノンプレミアム 1着 1位 90 川田将雅 サウジアラビアRC 1着 2戦2勝
2016 サトノアレス 1着 8位 53 四位洋文 ベゴニア賞 1着 4戦2勝

勝ち馬で目を引くのが、下位から勝った3頭です。2016年のサトノアレス(8位・ベゴニア賞1着)、2020年のグレナディアガーズ(7位)、2024年のアドマイヤズーム(6位)。

グレナディアガーズとアドマイヤズームは、どちらも前走で未勝利を勝ったばかりの1勝馬でした。重賞を使わずにG1を勝っていて、騎手はどちらも川田将雅騎手です。

勝ち馬10頭の前走は、デイリー杯2歳SとサウジアラビアRCが3頭ずつ。残りの4頭は未勝利、ベゴニア賞、アイビーSで、重賞以外から来た馬が4勝しています。

まとめると、過去10年の朝日杯FSはこんな形です。

  • 指数1位は3勝、勝ち馬は8位以内の7つの順位に散らばる(10位以下は0勝)
  • デイリー杯2歳S組の1位は5頭とも3着以内(1勝)
  • サウジアラビアRC組の1位は4頭で2勝
  • 重賞以外から来た馬が4勝、うち2頭は未勝利勝ちの1勝馬

コンピ指数はレース前日の19時ごろに出ます。今年の1位がデイリー杯組なのかサウジアラビアRC組なのか、そして6〜9位に重賞を使っていない馬がいるのか。そこを最初に見たいと思っています。

▶ 朝日杯フューチュリティステークスのコンピ指数 過去10回のデータ(年別の指数一覧・前走・騎手など)

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