直線距離1100メートルの坂路もある「社台ファーム鈴鹿」が6月1日開業

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栗東トレセンから車で約50分。奇麗な空気と自然豊かな三重県鈴鹿市で6月1日、外厩施設「社台ファーム鈴鹿」が開業した。少し山の中に入ったところにあって実に静か。気持ち良すぎるほど風通しが良く、気温は街中と比べて3度ほど低い。競走馬はもちろん、人間にとっても過ごしやすい環境だ。宮城県の山元トレセンで14年勤め、開業と同時に鈴鹿へ移動してきた獣医師の渡辺憲一さんは「土地が大きいので厩舎など施設ごとに広いスペースをつくれるのが利点です。栗東の馬でも鈴鹿で数日過ごすとリラックスしている馬が多いと思います」と自然の効果を実感している。

F1聖地に1100メートル直線坂路 6・1開業外厩施設「社台ファーム鈴鹿」 設備は国内トップレベル ― スポニチ競馬Web
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ノーザンファームの外厩(トレーニングセンター)は関東にノーザンファーム天栄があり、関西にはノーザンファームしがらきがありますが、社台ファームの外厩は関東の山元トレセンだけでした。関西ではグリーンウッドを使用していました。

社台ファームもトレーニング施設に力を入れていますが、社台ファーム鈴鹿が完成したことでさらに強い馬つくりが出来るようになりましたね。

これまでは、ノーザンファーム生産馬が多くの重賞を勝ってきましたが、これから徐々に社台ファームが巻き返してくると思っています。

 

 

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