3歳ダート戦線に新たな大物登場。レッチェバロックは2戦続けての大差勝ち。

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今週から東京開催が始まりましたね。新型コロナウイルスの影響で無観客競馬になってしまったのは残念ですが、競馬が開催されるだけでも嬉しい限りです。そんな東京開催ですが、7レースの3歳1勝クラス・ダート1400mでとんでもない馬が出てきました。

アンクルモー産駒レッチェバロックが2戦続けての大差勝ち

東京7レース・ダート1400mで単勝1.5倍の断然人気のレッチェバロックは、好スタートを切るとダッシュよくスッと先頭に立ち、ほぼ持ったままで逃げました。2番手には外からややおっつけ気味にレーン騎乗のタイキラッシュがマークする形で進み、直線はタイキラッシュが追い出しにかかるが、レッチェバロックは持ったままで後続を引き離し、1秒4差の9馬身差で圧勝。勝ちタイムは1分23秒6と良馬場で見ると古馬3勝クラスからオープンレベル。しかも、追うことなく最後は流しているのだから強い。

初戦も東京ダート1400でしたが、この時の勝ちタイムは良馬場で1分25秒1で2着に2秒差をつけての大勝でした。ラップと見ると新馬戦が前半4Fが48秒2で上がり3Fが36秒9、今回は前半4Fが46秒0で、上がり3Fが37秒6でした。前回と比較して前半4Fが2秒2も速いペースでした。上がりはやや掛かっていますが、前半飛ばしているし最後は流していますからね。これから、レースレベルが上がるけど、どこまでやれるか楽しみですね。

次走は6月21日のユニコーンSになるのかな?

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