内田博幸がエージェント解除、騎乗依頼は専用アプリを使って?

騎手
スポンサーリンク
スポンサーリンク

10月17日に怪しい競馬情報サイトのギャンブルジャーナルに『JRA内田博幸「戸崎ブチギレ騒動」から遺恨“独立”で引退危機!? エージェント“不条理”解約に「義理を通すなら……」』という記事が出ていた。この時からJRAの騎乗依頼仲介者一覧をチェックしていましたが、なかなかエージェントが解除になっていませんでした。しかし、今週になってエージェントが解除になっていました。どうやら、記事の通りの事があったようですね。

 

JRA内田博幸「戸崎ブチギレ騒動」から遺恨“独立”で引退危機!? エージェント“不条理”解約に「義理を通すなら……」
10月から昨年ドイツリーディングのA.シュタルケ騎手、そして今週から菊花賞(G1)にも騎乗予定のC.スミヨン騎手と、今年も秋のG1開催に合わせて続々と来日す...

 

関係者専用、内田騎乗依頼アプリ

記事の後に、ツイッターで内田博幸がアプリを使った騎乗依頼を始めたって流れてきたので、探してみたら出てきましたね。その名も『内田騎乗依頼』。

 

 

このアプリの説明は以下の通りです。

内田騎手へ直接騎乗依頼ができるアプリです。

開催カレンダーを開けば、どの競馬場で騎乗予定か一目瞭然。 レースを選び、馬名を登録するだけで騎乗依頼が可能です。

使用できるのは、原則として登録された調教師、調教助手のみなのでプライバシー管理もバッチリ。レース後には騎乗コメントもアップしますので、管理馬のアーカイブとしてもお使いいただけます。

調教師と騎手を結ぶダイレクトツールとして開発しました。騎乗依頼を受ける際には、仲介を挟むのが一般的ですが、このアプリを使うことにより調教師の先生方や調教助手さんと、ねじれのない、真っすぐなやり取りが可能になります。

「来週の日曜日、内田騎手はどこで騎乗するのかな?」「今週の土曜日の〇R、だれか騎手空いていないかな?」と思ったら、アプリを開いてください。月ごとの開催カレンダーを見れば、内田騎手がどの競馬場で騎乗を予定しているかがすぐに分かります。

競馬場のレース一覧を開けば、レース毎に依頼されている頭数も見られます。オファーの際は、レース名をクリックし、馬名を登録するだけ。馬名の公開、非公開も選べます。ご依頼をいただく際、お伝え頂く注意事項などがあれば、コメント欄にお書きください。お電話の欄にチェックして頂ければ、内田騎手からお電話させていただきます。

また、レースで騎乗させていただいた後、原則月曜日には騎乗後のコメントもアップします。コメントは蓄積されていきますので、馬名検索をしていただければ過去のものも閲覧可能です。管理馬のアーカイブとしてもご活用ください。 なお、当アプリの使用は原則として、管理者が登録 した調教師、調教助手に限ります。登録した携帯電話以外から、コメントなどは閲覧できないようになっていますので プライバシー管理はばっちりです。これまでお付き合いを頂いている方には、引き続きのご依頼をお願いしますと同時に、この新しいチャレンジを通じて新たなご縁があればうれしく思います。
株式会社Happiness

アプリの説明を見ると、使えるのは調教師と調教助手のみ。内田博幸騎手の騎乗予定と騎乗馬のコメントを見ることが出来て、アプリから騎乗依頼も出来る仕組みになっているようです。出来れば馬主もコメントなどが見られるようになるといいのにね。

 

内田博幸騎手もJRA所属になって今年で12年目。2008年のデビューの年に123勝を挙げ関東のリーディングになり、翌2009年には146勝を挙げJRAの最多勝騎手にもなった。しかし、2014年以降は年間で100勝に届いていません。戸崎圭太騎手が2013年にJRAに移籍し、エージェントが同じ中村剛士氏になって、いい馬が戸崎圭太騎手の方に回っていることは事実。これも、エージェント解除になった要因かもしれないですね。でも、この世界は実力が全てですから。

 

 

今週末の内田博幸騎手の騎乗一覧を見ると、土曜日に東京で7鞍、日曜日は福島で7鞍の予定になっています。エージェントを解除してもこれまでの実績があるので急にどうのこうのがあるわけでないのでしょう。でも、ここからが勝負ですね。たまたまですが、JBCで戸崎圭太騎手が落馬負傷して当分の間は騎乗できないことになってしまいました。戸崎圭太→内田博幸の乗り替わりはあまりないけど、非常事態になれば違った結果になる可能性も無きにしも非ず。エージェントを解除した後の事ですから仕方がない。

 

内田博幸騎手は今年49歳ですが、まだまだ乗れる騎手ですから頑張ってほしいです。今年は、例年以上に成績が良くないですが心機一転し、活躍してほしいです。

 

 

 

内田博幸 - Wikipedia

コメント