2020年デビューの新種牡馬　勝利したのはドゥラメンテ産駒のアスコルターレのみでした

日本ダービーが終わり、翌週から2歳戦が始まりましたね。2020年デビューの新種牡馬と言えばドゥラメンテ、モーリス、リオンディーズ、ラブリーデイ、ミッキーアイルなどがいますが、新種牡馬の成績はどうだったのでしょう？

ドゥラメンテ産駒1勝、モーリス産駒0勝

話題のドゥラメンテ産駒は8頭がデビューして、勝ったのはサンデーレーシングのアスコルターレだけでした。また、モーリス産駒は10頭がデビューして勝った馬はいませんでした。この2週で今年デビューの新種牡馬は10頭いて、出走したのは32頭でしたが勝ったのがドゥラメンテ産駒だけというなかなか厳しいものでしたね。

しかも、ドゥラメンテ産駒とモーリス産駒は話題性もあり、人気にもなっていたので期待していた分だけちょっとがっかりな結果になってしまいました。

しかし、ドゥラメンテ産駒は189頭、モーリス産駒は176頭います。この2頭は今年の2歳馬の種牡馬で1位と2位の産駒数です。これだけの産駒がいるので、走る馬が出てくるのはこれからでしょう。