今年の天皇賞春はディープインパクト産駒のワールドプレミアが勝った。これで、3年連続でディープインパクト産駒が天皇賞春を勝ったわけだが、他のG1レースはどうだったのか気になったのでTARGETで集計してみた。
芝のG1レースは22レース中21レースを制覇
ディープインパクト産駒のG1レースの成績を調べてみたら、芝のG1レースは22レースありそのうち21レースを勝っている。勝っていないのは高松宮記念だけでした。ということは、ディープインパクト産駒はディープインパクトが勝ったG1レースをすべて勝っていることになります。ディープインパクトは自身の能力も凄いけど、これだけ産駒が活躍しているのは遺伝子も凄いです。
ディープインパクトは2019年2月に亡くなり、2020年生まれの4頭が最後の産駒になります。現在までG1レースを60勝しています。まだまだ産駒は走りますのでどこまで勝利数を伸ばすのでしょうか?
ディープインパクト産駒はクラシックレースに強い
桜花賞5勝、皐月賞3勝、オークス4勝、ダービー6勝、秋華賞4勝、菊花賞4勝とディープインパクト産駒はクラシックレースに強いです。ダービー6勝はサンデーサイレンスに並んだわけですが、サンデーサイレンスはG1レースを70勝しているので、あと8勝すればサンデーサイレンスに並び、9勝すればサンデーサイレンスを越えて歴代の種牡馬で1位になります。現役ではコントレイル、レイパパレ、グランアレグリアなどがいるので、70勝到達はすぐかも。
コメント