先週末(2月16日)の段階で馬主ランキングを見ると、1位ゴドルフィン(19勝)、2位シルクレーシング(18勝)、3位社台レースホース(17勝)となっている。昨年まではサンデーレーシングかキャロットファームが常に1位か2位だったが、今年は違うようです。
ゴドルフィンを狙うなら
19勝の内訳を見ると新馬戦が2勝、未勝利戦が5勝、1勝戦が7勝、2勝戦が3勝、3勝戦が1勝、重賞が1勝でした。勝ち星は下級条件に集中していますが、勝率がいいですね。未勝利、1勝戦、2勝戦を勝ちあがった馬は昇級戦でも活躍する可能性が高いですから、今年は3強の一角を崩すことがあるかもしれないです。
昨年は105勝で勝利数は4位、獲得賞金は20億6113万円で5位でした。重賞の3着以内数を見ると、1位のサンデーレーシングが35回に対し、ゴドルフィンは7位の14回でした。上のクラスでの勝利数は少ないですが、下級条件での勝利数が多いです。
先週の段階で、馬主の所有馬数(現役馬)を見るとサンデーレーシングが188頭、キャロットファームが188頭、ラフィアンが177頭、メイショウの松本好雄が176頭、社台RHが173頭、シルクレーシングが170頭、ゴドルフィンが157頭でした。その15頭は49の厩舎に分散して預けていました。
馬主:年齢別所有馬数(現役)
年齢別で見ると3歳馬と4歳馬が多く、またクラス別で見ると未勝利、1勝クラス、2勝クラスが多いです。今後、下級クラスの中からオープンでも活躍する馬が多く出てくる可能性もあると思います。
ゴドルフィン:所有馬の頭数分布
2019年の馬主ランキング
2019年ゴドルフィン クラス別成績
2019年 ゴドルフィンの距離別成績(芝)
2019年 ゴドルフィンの距離別成績(ダート)
コメント