根岸S コパノキッキングの鞍上はマーフィーだが、フェブラリーSでは藤田菜七子を乗せたい

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第34回根岸Sでは、昨年の勝ち馬コパノキッキングが登録している。鞍上は昨年もコンビを組んだオイシン・マーフィーになっている。これは、村山明調教師が決めたこと。で、フェブラリーSでは藤田菜七子を乗せるというのは、馬主のDr.コパこと小林祥晃オーナーの「夢」のため。

 

「俺は菜七子とキッキングでG1を獲りたいんだ。」

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ギャンブルジャーナルに小林祥晃オーナーのインタビュー記事が掲載されている。これを読むと小林祥晃オーナーは2019年は「藤田菜七子に重賞を獲らせよう」がテーマ」と語っていました。そのテーマは地方競馬の東京盃と中央のカペラSで達成しました。2020年は「(コパノ)キッキングが『G1』に出るときだけは、菜七子を乗っけてくれ――」って言っていたのでフェアリーSは藤田菜七子が騎乗するでしょうね。

 

小林祥晃オーナーは、藤田菜七子の初G1勝利は自分の馬でというのが「夢」のようです。大資本の馬主が重賞戦線を席巻しているのが今の中央競馬ですが、小林オーナーのように騎手を大事にする馬主がいるというのはいいですね。

 

カペラSの藤田菜七子の騎乗を見ていると、騎乗技術が上がっているのがよくわかりますよね。いろいろな経験をしているので、いい馬が回ってくればG1勝利も夢ではないような気がします。

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