2020年の3歳クラシックは社台系生産馬が未勝利に終わった

3歳重賞
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菊花賞はノースヒルズ生産馬のコントレイルが3冠を達成しました。牝馬は日高の長谷川牧場生産馬のデアリングタクトが3冠を達成したことで、3歳クラシックでは社台系生産馬(ノーザンファーム、社台ファーム、白老ファーム、追分ファーム)が未勝利に終わりました。昨年はダービー以外の5レースをノーザンファーム生産馬が勝ち、一昨年は皐月賞以外の5レースをノーザンファーム生産馬が勝っていました。社台系生産馬が3歳クラシックで勝てなかったのは2002年以来の事でした。

 

 

 

しかし、2002年と大きく違うのはコントレイルの父ディープインパクトもデアリングタクトの父エピファネイアも社台が繋養していることです。今年は社台系生産馬が未勝利に終わりましたが、社台がもつ優秀な種牡馬が結果を残していることには変わりはないです。

今後も、良質な遺伝子を受け継いだ競走馬が、小さな牧場から誕生する可能性がありそうですね。

 

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