ジャパンカップがラストランのコントレイル、引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬に

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Sports Graphic Numberの1037号にその記事が出ていました。表紙がソダシなのでそのことを知っている人は多かったのではないでしょうか。

「コントレイルのベストは左回りのワンターン」 矢作調教師に聞く、現役最強をかけた“ラストの秋競馬は勝てるのか?”(片山良三)
父仔2代の偉業から1年。女王に屈したJC、馬場に泣いた大阪杯の黒星で「現役最強」の座は大きく揺らいでいる。誇りをかけて挑む秋の盾。誰よりも彼の強さを信じる師に勝算を訊いた。

3冠馬のコントレイルが種牡馬入りするのは間違いないと思っていましたが、その時期はいつなのか気になるところでした。馬主はノースヒルズの前田晋二氏なので、キズナと同じ社台スタリオンが有力だと思っていましたが、やはりその通りになりましたね。キズナは5歳まで走りましたが、コントレイルはディープインパクトと同じ4歳で引退。ディープインパクトの後継種牡馬の期待もあり早めの引退は致し方ないところでしょう。

社台としては自分のところからディープインパクト産駒の3冠馬を出して種牡馬にしたかったところだと思いますが、それが出来るのも現2歳馬だけですからね。それを、待ってというよりは現時点での3冠馬コントレイルを種牡馬入りさせる方がいいということでしょう。

天皇賞秋は良馬場発表でしたが、雨が降り続いていたので少し柔らかい馬場も影響したように思います。それでも、上り3Fはメンバー中最速の33秒0でしたから悲観する内容ではないです。次のジャパンカップでは勝ってくれると思います。

 

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