調教師の管理馬 年齢別一覧とオープン馬の頭数

調教師
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2022年の調教師に充てられる馬房数の発表がありました。

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貸付馬房数の多い調教師を見ると美浦では国枝、手塚、堀が28馬房、栗東では矢作が30馬房で音無、池江、清水、友道、藤原、安田が28馬房。美浦よりも栗東のほうが馬房数が多い調教師がいます。

馬房数の横の数字は管理馬になります。厩舎の管理馬頭数の上限については馬房数の2.5倍とか言われていますが、実際は3倍近い厩舎もあります。JRAのHPには以下のように出ていました。これを見ると、馬房数をもとに何倍まで可能かは書かれていませんが現状を見るとおそらく3倍までかも。

調教師が預託できる頭数には限度があるのか。
現在、JRAが調教師に貸付けている厩舎(馬房)は美浦・栗東両トレーニング・センター合わせて約3,900馬房あり、JRAの「厩舎貸付審査委員会」で、年毎に各調教師への貸付馬房数が決められています。また、これらの馬房数をもとに調教師毎に預託を受けられる頭数が決まっていて、各調教師はその数を超えて競走馬の預託を受けることができないこととなっています。

調教師別管理馬一覧

データは2022年3月3日現在です。管理馬が多い調教師は清水、矢作、杉山、安田、堀などで管理馬の頭数では上位10人のうち8人が栗東の調教師でした。また、オープン馬の頭数を見ても栗東の調教師のほうが多いです。

在厩と不在厩を見ると、在厩馬の上限は決まっているので入れ替えを行っているのが分かります。

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