第38回ジャパンカップの枠順が確定しました。有力馬を見てみると、1枠1番にアーモンドアイ、3枠3番にサトノダイヤモンド、5枠8番にキセキ、6枠9番にシュヴァルグラン、7枠11番にスワーヴリチャードが入りました。
第38回ジャパンカップの出馬表
展開の鍵を握るウインテンダネスは大外の14番に入りました。スタートの好し悪しに関わらず逃げられる枠に入りましたね。鞍上の内田博幸とは、同じ東京芝2400mで行われた条件戦を2分22秒9の好時計で逃げ切り勝ちを収めている。スタートから第1コーナーまでが350mあるので内を見ながら慌てずに逃げられると思う。
ここ最近のジャパンカップでは1枠1番の成績がいいです。このいい枠を引いたのがアーモンドアイ。この枠であればあまり下がらずに競馬が出来る。アーモンドアイはここを勝てば年度代表馬も見えてくる。また、ジェンティルドンナ以来の史上2頭目の3歳牝馬によるジャパンカップ優勝もかかっているのでルメールにはしっかり乗ってもらいたい。
あまり後ろからだと届かない場合があるので好位組はスタートが肝心。スタートで後手を踏むようだと厳しい競馬になる。スワーヴリチャードは隣のガンコがある程度行くし、シュヴァルグランも行くようだと外に振られる可能性がある。
天気予報では晴れのようなのでジャパンカップは良馬場で行われそうです。どの馬も全力を出し切ったいいレースを期待しています。
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