共同通信杯G3 スローペースでも折り合いピタリのジャスティンミラノが無傷の2連勝

レース回顧
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朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬ジャンタルマンタル、2着のエコロヴァルツ、ホープフルSでスムーズだったら勝ちまであったミスタージーティーなどが出走した共同通信杯は、9人気のパワーホールがスローで逃げる展開を、2番手でピタリを折り合ったジャスティンミラノが1人気のジャンタルマンタルの追撃を抑えてデビューから2連勝で重賞制覇。

レースは1000m通過が62秒7のスローペースで上がりが33秒1、ジャスティンミラノとジャンタルマンタルの上がりは32秒6でした。スタート後に折り合いに苦労する馬がいる中でジャスティンミラノは鞍上の指示に従って折り合っていましたね。逆に1人気のジャンタルマンタル、2人気のミスタージーティー、3人気のエコロヴァルツは折り合いに苦労する場面がありました。

それでも、ジャンタルマンタルは直線でいい手ごたえで上がってきましたが、直線ではジャスティンミラノと同じような脚色に。やはり前半で折り合いを欠いたのが痛かったですね。

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