今週の馬場メモ クッション値と含水率(2020年12月18日から20日)

馬場メモ
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JRAのホームページを見ると馬場情報が詳しく出ています。しかし、過去の馬場情報はストックされていないようなので、メモ代わりに置いておきます。

中山競馬場の馬場情報と結果

出典元:JAR

ディセンバーSの最後の直線とゴール前。勝ったのは逃げたトーラスジェミニ。2着は内の3~4番手を進んだサトノダムゼル。3着は中団外目から伸びてきたガロアクリーク。1000m通過が61秒3と遅い流れで上りも11.8-11.7-12.5とかかっているがトーラスジェミニが逃げ切っている。使用コースはAコースで、初日に小雨が降って稍重でしたがそれ以降はお天気恵まれて良馬場開催。

先週のクッション値は金曜日から10.4、10.6、10.6で、今週が10.9、10.4、9.9でした。使われるとクッション値が上がるのに今週のように雨が降らずにクッション値が下がっているのは散水している可能性があると思います。

来週の有馬記念もAコース使用です。今の馬場状態をキープしているならば内が有利だと思います。

 

中山の結果(上から土曜芝、日曜芝、土曜ダ、日曜ダ)

阪神競馬場の馬場情報

出典元:JRA

 

 

朝日杯フューチュリティステークスを見ると、勝ったグレナディアガーズは内から2頭分ぐらい外目を走っていました。また、2着のステラヴェローチェは内から伸びてきてゴール前はグレナディアガーズの外に来ていました。3着レッドベルオーブは終始外目から伸びてきていましたが、内の2頭を捕まえきれませんでした。見た目以上に内の方は時計が掛からなかった感じです。雨が降らず馬場が渇いて硬くなっているのが原因と思われます。クッション値は先週とほぼ変わらない推移で来ていました。

 

阪神の結果(上から土曜芝、日曜芝、土曜ダ、日曜ダ)

 

中京競馬場の馬場情報

出典元:JRA

中京の結果(上から土曜芝、日曜芝、土曜ダ、日曜ダ)

 

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