2020年安田記念 池添謙一がグランアレグリアで6年連続G1勝利。G1通算勝利数は26勝で現役7位に。

騎手
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安田記念は3人気のグランアレグリアが中団から先に抜け出してアーモンドアイの追撃を抑えて勝利しましたね。鞍上の池添謙一は、2015年から6年連続でG1勝利を達成し、通算では26勝になり現役で7位になりました。

池添謙一は職人肌のG1ハンター

私の勝手なイメージですが、池添謙一は日ごろからいっぱい勝っているイメージはないのですが、重賞レースになると時々上位に絡んでくるイメージがあります。リーディング上位ではないけど、重賞では侮れない存在です。

TARGETで1986年からG1レースのみを集計してみると、現役騎手では7位の26勝を挙げています。そして、勝率は今回の勝利で10.3%と20勝以上の騎手では4番目に勝率がいい騎手です。平均人気が8.3人気と人気薄での騎乗も多いです。1人気での勝利は7勝ありますが、そのうち5勝は3冠馬オルフェーブルであげたもの。シンハライトとデュランダルで1勝ずつと1人気での勝利数が少ないです。

面白いもので、池添謙一は1人気の成績よりも2人気と3人気の成績のほうがいい。主役で勝つよりも、主役を負かしに行く方が合ってるのかもしれないですね。そうところが職人肌に見えるのかも。

今年は22勝でリーディング25位と昨年の14位からだいぶ落ちていますが、職人肌ですから重賞で2~5人気ぐらいだと負かしに来ると思っていいかもしれませんね。下のデータは池添謙一のG1レースでの人気別成績です。

池添謙一はサンデーレーシングの勝負服で良く勝っていると思ったので調べてみた

安田記念の勝利ジョッキインタビューの池添謙一の映像がツイッターにいっぱい流れてきて思ったのですが、池添謙一はサンデーレーシングの勝負服で良く勝っているよな~って思ったので、TARGETで調べてみました。

G1レースだけですが、サンデーレーシングの馬で通算9勝、キャロットファームで3勝、シルクレーシングで2勝とノーザンファーム系騎手ですね。ここ3年で見ても重賞ではシルクレーシングとサンデーレーシングとキャロットファームで騎乗数のシェアは約25%で、勝利数もトップでした。

現在40歳、来月7月23日で41歳とベテランの域に入ってきますが、上には51歳の武豊や52歳の横山典弘がいますから、まだまだやってくれると思っています。

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