第53回報知杯フィリーズレビューでは、3着までに入ると桜花賞への優先出走権が与えられます。チューリップ賞では登録馬は16頭でしたが、フィリーズレビューでは23頭が登録。チューリップ賞にはダノンファンタジーとシェーングランツが登録していたので、権利どりはこちらに回った方がいいと考えた厩舎が多かったのでしょうね。
登録馬では京王杯2歳Sで2着に入ったアウィルアウェイ、フェアリーSで2着に入ったホウオウカトリーヌ辺りが有力だと思います。阪神ジュベナイルフィリーズで1着ダノンファンタジーと2着クロノジェネシスと3着ビーチサンバは順調に来ているで、この3頭を上回るにはそうとういいパフォーマンス見せるしかないでしょうね。
関東ではアネモネSが行われ、こちらは2着までに入れば桜花賞の優先出走権が手に入る。関東馬は輸送を考えるとアネモネSに出走した方がリスクが少ないが、あえてフィリーズレビューに出走するということは権利を取って、栗東滞在ということも視野に入れているのかもしれないですね。
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