サウジカップやドバイワールドカップで活躍してきたルメールですが、日本では今年の重賞は未勝利。それどころか、最後に勝ったのが昨年の12月4日チャレンジカップのソーバリアントですから、通算で22連敗中です。17連敗の時に『ルメールが重賞を勝てない。ただいま、重賞レース17連敗中で木村厩舎との相性が悪い。』ということを書きましたが、あれから1か月以上たっても重賞を勝っていません。
先週は大阪杯で騎乗予定だったアリーヴォが3着に好走。もし、騎乗していたら・・・。
今年の勝利数は33勝でリーディング4位。1位の川田将雅との差は16勝とだいぶ差が開いてしまいました。海外での騎乗やコロナ関連などで騎乗数は少ないのでこの差は致し方無い。これから、巻き返していくと思います。
今週の騎乗予定馬を見ると、土曜日のニュージーランドTはティーガーデン(萩原厩舎、サンデーレーシング)、日曜日の桜花賞はフォラブリューテ(宮田厩舎、キャロットファーム)です。来週の皐月賞ではイクイノックス(木村厩舎、シルクレーシング)などノーザンファーム系で固めているので、どこかで勝つような気もしますが果たしてどうでしょう。
そういえば、昨年はG1を勝ちまくった横山武史ですが、今年の重賞勝ちはチューリップ賞のナミュールだけ。高松宮記念はレシステンシア、大阪杯はエフフォーリアと1人気で負けているだけに、桜花賞は騎乗予定のナミュールが1人気なるでしょうから今度こそ勝ちたいでしょうね。
コメント