2歳新馬戦 注目の良血馬サートゥルナーリアが新馬勝ち

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3回阪神4日目芝1600m新馬戦に出走したサートゥルナーリアが好位からの差し切り勝ちで人気に応えましたね。

危なげない勝ち方でデビュー戦を飾る

サートゥルナーリアは抜群のスタートで先頭に立ち、抑え気味にして外から来るのを待つ形に。ウォーターエデンがハナに立つとその後ろに付けて追走。芝1600m戦で1000m通貨が62秒7と超スローペース。どの馬にも足が残っているので上りの勝負に。

 

4コーナーを回って各馬が追い出される中で、サートゥルナーリアもデムーロが仕掛けられ徐々に伸びてきたかと思ったら残り100m付近で一気に加速して抜け出し、最後は流す余裕があるほど。見た目ほど派手さはないがエンジンが掛かってからの伸びは凄かった。ペースが遅いので時計的には大したことはないが、他馬とは積んでいるエンジンがあきらかに違う感じですね

 

サートゥルナーリアは父ロードカナリア、母シーザリオ、母父スペシャルウィークなど日本のG1を勝った馬たちの結晶です。兄弟には菊花賞やジャパンカップを勝ったエピファネイア、朝日杯フューチュリティステークスを勝ったリオンディーズなどがいます。兄弟のほとんどを管理したことのある角居勝彦厩舎なので、この血統を知り尽くしているといっても過言ではないでしょう。父がロードカナロアに代わりどんな競走馬になるのか楽しみですね。

 

 

 

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