2019日本ダービー 過去33年で前走からの乗り替わりの成績は?

今週はいよいよ日本ダービーですね。第86回日本ダービーの騎乗予定騎手が出ていたので、乗り替わりでの成績について調べてみました。

気になるのは無敗の皐月賞馬サートゥルナーリアが、ルメールからレーンに乗り替わったこと。皐月賞では長期休養明け+乗り替わりのハンデも関係なく勝ったサートゥルナーリアですが、日本ダービーではどうなるのか。

日本ダービーなので、TARGETのデータがある1989年から2018年の33年間の日本ダービーを集計してみました。その結果、33年間で乗り替わりで日本ダービーを勝った馬はいませんでした。33頭すべてが前走から同じ騎手が騎乗していました。それほど、日本ダービーは乗り替わりでは勝てないということでしょう。ちなみに皐月賞を調べてみたら過去34年で乗り替わりで勝ったのは10頭いました。そのうち、5頭は外国人騎手への乗り替わりでした。

無敗の2冠馬を目指すサートゥルナーリアはおそらく1人気になるでしょう。日本ダービーで1人気の馬が乗り替わりになったことがあるのか調べてみたら、過去33年で1度だけありました。それは1989年のロングシンホニーで丸山勝秀騎手から河内洋騎手に乗り替わり5着に負けていました。それ以外の1人気は全て前走から連続騎乗でした。サートゥルナーリアの場合は、鞍上のルメール騎手が騎乗停止という異例の事態。また、無敗の皐月賞馬の乗り替わりというのも異例中の異例ですからね。

サートゥルナーリアは日本ダービーを勝てるだけの能力のある馬だと思っていますが、能力でだけで勝てないのが競馬ですからね。例えば、包まれて抜け出せなかったとか、道悪競馬になって適性がなかったとか、それとも不測の事態が起こったとか。重箱の隅を突っつくようですが、不安がゼロということはないと思っています。

日本ダービー仮想出馬表 騎乗予定騎手と過去5走の成績

第86回日本ダービーの騎乗予定騎手が出ていたので、仮想出馬表にし過去5走をまとめて表示してみました。前走から連続騎乗になるのは皐月賞2着のヴェロックス、皐月賞3着のダノンキングリー、スプリングSを勝ったエメラルファスト、京都新聞杯1着のレッドジェニアル、京都新聞杯2着のロジャーバローズなどでした。皐月賞の上位2頭はかなり強いと思うので、この2頭のうちどちらかが勝つようだと、乗り替わりでは勝てないということになりますね。