2019年の秋競馬では、デットーリ、スミヨン、ビュイック、ムーア、マーフィーと世界の一流どころが短期免許で騎乗していました。2020年も金杯からマーフィー、ミナリク、フォーリーが参戦します。
マーフィーは昨年もこの時期に騎乗して1月に17勝もしてマーフィー旋風を巻き起こしました。今年もマーフィー旋風が起きるのでしょうか?1月5日と6日の騎乗数は両日ともに10鞍と多いです。人柄も良さそうなので調教師にも人気なんでしょうね。
短期免許で来日の外国人騎手
フォーリーのエージェントはマーフィーと同じ中村剛士です。戸崎圭太が怪我で療養中なので、中村剛士は一時的に外人専門ですね。フォーリーの身元引受け馬主の大塚亮一氏といえばワールドプレミアやクロコスミアなどを所有する新興馬主です。身元引受け調教師が友道師なので、関西での騎乗が中心になると思います。これまでも、関西圏での騎乗が多かったです。ミナリクは身元引受け馬主が吉田和子氏なので、ノーザンファーム系というよりは社台系全般ですね。また、エージェントが石橋脩と同じ森山大地なのでやはり社台と繋がりが深いところです。
- 騎手 身元引受調教師 身元引受馬主 エージェント
- O・マーフィー 国枝栄(美浦) サトミカンパニー 中村剛士
- S・フォーリー 友道康夫(栗東) 大塚亮一 中村剛士
- F・ミナリク 加藤征弘(美浦) 吉田和子 森山大地
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