2023年に短期免許を取得して来日予定の外国人騎手は7名います。現在のところ来日しているのはジョアン・モレイラだけですが、11月に入るとライアン・ムーア、トム・マーカンド、ホリー・ドイルなどが来日します。また、ウィリアム・ビュイックはジャパンカップの週に来日、バウルジャン.ムルザバエフは昨年と同じで12月に入ってからの来日しています。
短期免許騎手一覧(随時更新)
ライアン・ムーアは怪我のため、11月23日で短期免許を取り消しし療養のため帰国しました。
短期免許の外国人騎手とノーザンファーム系
短期免許一覧の身元引受馬主を見ると分かりますが、ノーザンファーム系の力が働いているのが分かります。すでに来日しているモレイラ騎手は重賞3勝していますが、セントライト記念はレーベンスティール(キャロットファーム)、富士Sはナミュール(キャロットファーム)、アルゼンチン共和国杯はゼッフィーロ(社台レースホース)とノーザンファーム系と社台ファーム系でした。また、菊花賞ではタスティエーラ(キャロットファーム)で2着になっています。
エリザベス女王杯ではムーア騎手はサンデーレーシングのジェラルディーナに騎乗、マーカンド騎手はシルクレーシングのサリエラに騎乗します。
この後の重賞や新馬戦の有力馬には短期免許で来日している騎手が騎乗すると思います。
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