コロナ禍で秋のG1シーズンに短期免許で来日する外国人はいるのか?

騎手
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毎年、秋のG1シーズンになると短期免許で海外の一流ジョッキーが来日してきますが、今年は新型コロナウイルスの蔓延という特殊な事情があるだけに、どうなのだろう?

昨年はA・シュタルケ、C・スミヨン、O・マーフィー、L・デットーリ、R・ムーア、
W・ビュイック(特例でレーン)が来日してきました。エリザベス女王杯はスミヨンが勝ち、ジャパンカップはマーフィーが勝ち、朝日杯フューチュリティステークスはムーアが勝ち、有馬記念はレーンが勝つなど大活躍でした。勝ち馬を見ると、その全てがノーザンファーム生産馬でした。

また、海外ジョッキーの身元引受け人は以下の通りでした。

C・スミヨン 友道康夫(栗東) 吉田和美
O・マーフィー 国枝栄(美浦) サトミカンパニー
R・ムーア 堀宣行(美浦) 吉田勝己
W・ビュイック 木村哲也(美浦) 株式会社フクキタル
L・デットーリ 藤原英昭(栗東) 吉田照哉
これだけ見ても社台が秋のG1にかける意気込みがよくわかりますよね。短期免許で来日する騎手の話題はまだ出ていませんが、10月のシーズンに入る前には何かしらの情報が出てくるでしょうね。ヨーロッパからの来日ともなると、一旦隔離する可能性があり早めの来日が必要になりますから。

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