2020年1月3日現在の騎乗仲介者(騎手エージェント)一覧を見ると、いろいろと変更があるようです。ですので、ついでに騎手エージェントの色分けを更新しました。
藤田菜七子は優馬の久光匡治と契約
エージェントなしで馬集めをしていた藤田菜七子が優馬の久光氏と契約しましたね。藤田菜七子は減量特典で騎乗数が増えているので、調整役が必要になったのかもしれないですね。久光氏は初のエージェント業ですが、優馬では桜井真人と廣田晶彦がエージェントをしているので上手くやるでしょうね。
内田博幸は日刊スポーツの吉田美保をエージェントに
吉田美保で調べてみると日刊スポーツで競馬担当の記者でした。その後、野球担当になっていますが、ここに来て内田博幸のエージェントになるということは競馬担当に復帰?吉田美保は競馬担当時代に女帝と呼ばれているほどの人でした。その女帝が6年ぶりに競馬に関わることになったんですね。
内田博幸は中村剛士から離れてエージェントなしで馬集めをしていましたが、さすがに大変になってきたのかも。専用の競馬アプリを開発して面白いことを始めたと思っていましたが、あの業界ではそれはきびしかったのかもね。昨年は50勝と近年では一番勝利数が少なかったし、2020年は巻き返すためにもやはりエージェントが必要になったのでしょう。
デムーロがエージェントを大谷博毅から川島康孝に変更
デムーロがまたエージェントを変更しましたね。今度は元ダービーニュースの川島康孝です。川島康孝は丸山元気、柴田大知、大塚海渡、3人のエージェントですから関東中心です。デムーロが関西中心の大谷博毅から川島康孝に変更したということは関東中心の騎乗ということは間違いないですね。
蛯名正義が松本浩と契約
2度の調教師試験に落ち、落馬負傷で療養中の蛯名正義がエイトの松本浩とエージェント契約をしましたね。松本浩は北村宏司、松岡正海、野中悠太郎のエージェントでもあります。
蛯名正義は昨年15勝とデビュー以来最低の勝利数でした。調教師試験に専念するために騎乗数を絞った感はありましたからこの結果は仕方がないかも。3回目の調教師試験を受けるかどうかわかりませんが、ダービーも勝っていないので騎手に専念してダービーを勝ってほしいです。武豊と同期で51歳ですから、怪我から復帰するのも大変でしょうけど頑張って欲しいですね。
岩田望来は父・康誠と同じ小原靖博とエージェント契約
親子で同じエージェントと契約とはね。岩田望来は昨年デビューして37勝を上げました。なかなか乗れる騎手なので今後が楽しみなジョッキーのひとりです。父・康誠と同じエージェントということは四位が抜けた穴ということかな。福永祐一、岩田康誠と同じですから、いい馬が回ってきそうですね。
騎手エージェントの色分けを更新しました
短期免許で来ているマーフィー、ミナリク、フォーリーはチェック騎手には登録していますが、表には掲載していません。TARGETをお持ちの方はチェック騎手のインポートファイルを置いておきますので、必要でしたら使ってみてください。インポートの方法などはリンクを参照してください。
チェック騎手インポート用ファイル CheckKisi20200105.csv
騎手エージェント TARGET用色分け一覧
コメント
和田美保ね。