2歳戦がスタート。人気馬リアアメリア、サリオス、モーベットが新馬勝ち

6月に入り、夏競馬&2歳新馬戦がスタートしましたね。昨年はグランアレグリアとダノンファンタジーが新馬戦スタートで激突しました。今年、勝ち名乗りを挙げたのは土曜日の阪神芝1600mを勝ったリアアメリアと東京芝1400mを勝ったカイトレッド、日曜日の東京芝1600mを勝ったサリオス、東京芝1400mを勝ったモーベット、阪神芝1400mを勝ったタイセイビジョンなど。勝ちっぷりから期待できるのはリアアメリア、サリオス、モーベットなどでしょうか。

リアアメリアは中内田厩舎で、鞍上は川田将雅、馬主はシルクレーシング、。単勝オッズは1.2倍の断然人気でした。レースですが、スタートは普通に切りましたがちょっと掛かり気味で鞍上がなだめるのが必至な様子。3コーナー過ぎからペースが徐々に上がると折り合ってきて前に進出。4コーナーでは先団に取り付き、持ったままで先頭に立ちそのままゴールに。時計は1分36秒5、上り3Fは34秒4。他の馬が追っているのにリアアメリアは終始もったままですから能力が違ったということでしょう。

サリオスは堀厩舎で、鞍上はレーン騎手、馬主はシルクレーシング。単勝オッズは2人気で2.9倍。レースは1人気のアブソルティスモが好スタートからハナを切ってスローペースに。直線に入ってアブソルティスモが徐々に加速すると、2番手以下が徐々に離されるなかサリオスだけが余裕でついてきて直線は一気に抜け出す。時計は1分37秒1、上り3Fは33秒1。2着のアブソルティスモも上りは33秒9で3着に7馬身差をつけている。1人気のアブソルティスモに注目が集まったレースでしたが、終わってみれば勝ったサリオスの強さが目立ってましたね。3着以下を大きく離しているあたりは昨年のグランアレグリアとダノンファンタジーの時のようでした。

モーベットは藤沢厩舎、鞍上はルメール騎手、馬主はシルクレーシング。単勝オッズは1.8倍の断然人気。レースですが、モーベットはスタートで出遅れ気味で出て最後方からの競馬。ゲートの中でルメールは、体重を後ろにかけているように見えたので、意識してスタートを遅らせて後方からの競馬を選んでいるように見えました。1000m通過が62秒5の平均ペースで、直線に向くと大外に出したモーベットは他馬とは違った脚色で伸びてきてあっさり先頭に、もったままでゴール。勝ち時計は1分36秒9、上り3Fは33秒8でした。

リアアメリア、サリオス、モーベットに共通するのは馬主がシルクレーシングで、生産者がノーザンファームということ。また、鞍上と調教師の組み合わせを見てもG1を意識したコンビでの勝利になっています。社台系ではシルクレーシングはサンデーレーシング、キャロットファームに次ぐ3番手ぐらいのイメージでしたが、アーモンドアイやブラストワンピース、そして安田記念を勝ったインディーチャンプを出してきているので、勝利数ではまだまだでも大きなレースでは要注意だと思います。特に、厩舎と騎手の組み合わせは気にした方がいいかもしれないですね。