ちょっと気が早いですが、皐月賞トライアル(弥生賞、スプリングS、若葉S)が終わったので、優先出走権を手に入れた馬以外を収得賞金順に抽出してみました。すでに、皐月賞を回避する馬もいるようですが、はっきりしたことは分からないので。
トライアル以外ではホープフルSを勝ったサートゥルナーリア、共同通信杯を勝ったダノンキングリー、すみれSを勝ったサトノルークス、同2着のアドマイヤジャスタ辺りが有力候補でしょうか。
過去10年で皐月賞を勝った馬の前走を見ると、スプリングSが4頭、共同通信杯が4頭、弥生賞が1頭、毎日杯が1頭でした。過去30年になるとスプリングSが10頭、弥生賞が8頭、若葉Sが5頭、共同通信杯が4頭、毎日杯が2頭、きさらぎ賞が1頭でした。共同通信杯からでも皐月賞を勝つローテはここ10年の事で、それ以前は勝てませんでした。近年は外厩を使うことで、狙ったレースで結果を出せるようになってきましたということも影響していと思います。
今年はトライアルを使わない馬が人気に上位になりそうな感じなので、どういう結果になるのでしょうね。登録馬の発表が待ちどおしいです。
(改訂版)3歳牡馬クラシック路線図
旧サイトに掲載していた、3歳牡馬が皐月賞、ダービー、菊花賞へと挑む過程のレースについて一覧表にしていたものを改訂して掲載します。 表1は縦にクラス分け、横に開催時期にしています。表2はG1レースを中心にし、重要なトライアルレースを掲載してみ...
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