皐月賞は乗り替わりで勝つのが難しいレース。乗り替わりで勝ったのは過去35年で10頭だけ。

レース展望
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クラシックレースは騎手と馬がコンビを組んで新馬戦から勝ち上がって栄冠をつかむレースでもある。人馬一体となって激戦を潜り抜け、ライバルに競り勝つ。だから、見ているものも面白い。ですから、乗り替わりで勝つケースは少ない。TARGETで調べてみると、過去35年で前走から乗り替わりで勝ったのは10頭、そのうち初騎乗で勝ったのはセイウンスカイ、ノーリーズン、ダイワメジャー、ヴィクトリー、ヴィクトワールピサ、ドゥラメンテ、サートゥルナーリアの7頭。この7頭うちの乗り替わりを見ると日本人→外国人、外国人→外国人の乗り替わりではノーリーズン、ダイワメジャー、ロゴタイプ、ドゥラメンテ、サートゥルナーリアの5頭でした。逆に外国人→日本人での乗り替わりでは勝ち馬はいませんでした。このことを念頭に騎乗予定騎手をみてみました。

 

皐月賞の騎乗予定騎手で連続騎乗は7頭

サンスポ競馬に出ている騎乗予定騎手をTARGETの仮想出馬表に入力して出してみました。これを、見ると連続騎乗はアサマノイタズラ(嶋田純次)、エフフォーリア(横山武史)、ダノンザキッド(川田将雅)、ラーゴム(北村友一)、レッドベルオーブ(福永祐一)、ワールドリバイバル(菱田裕二)、ヴィクティファルス(池添謙一)の7頭でした。また、アドマイヤハダルは松山弘平→ルメール、グラティアスはルメール→デムーロでした。

上記に挙げた9頭の中で、前走での人気や着順を加味するとエフフォーリア(横山武史)、ダノンザキッド(川田将雅)、ラーゴム(北村友一)、レッドベルオーブ(福永祐一)、ヴィクティファルス(池添謙一)、アドマイヤハダル(ルメール)、グラティアス(デムーロ)などが1着候補と考えます。

 

 

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